【不安への対処法】会食恐怖症を克服する④実践編3【内面を変える&成功体験の積み重ね】

会食恐怖症 回転寿司 バイキング

前回
【不安への対処法】会食恐怖症を克服する③実践編2【身体的自己改善】
会食恐怖症 ストレッチ ジョギング 呼吸法

からの続きです。

 

こんにちは。

 

会食恐怖症の克服、実践編として、前回前々回に引き続き、
今回は
3、内面的自己改善アプローチ
4、成功体験の積み重ねについて書きます。

 

私が会食恐怖症や嘔吐恐怖症、乗り物恐怖症・・・
他にも複数の不安・・・

それらと向き合ってきた過程で
4つのアプローチから取り組みを行い、
それを毎回記事で紹介しています。

その中で、
会食恐怖症に一番効果があると実感したのは
1、服薬、栄養学的改善 であり、

次に

2、身体的改善です。

しかし最初の記事でお話しした通り、
どのようなアプローチが一番効果があったかというのは、
実際問題、自分ですらもわからないのです。

いろいろ試しましょう!

その中で、

「これをしていたら、なんとなく調子がいい」

と思えるものを
重点的にやっていけば
良いかと思いますよ。

アルゴ まとめ ポイント 解説

 

3、内面的自己改善アプローチ

課題の分離

会食恐怖症にかぎらず
ほとんどの不安というのは、
「考えすぎ」な部分もあります。

 

ですが、
「何がインシデントになって
このような症状を起こしているのか」
ということを探ることも重要かと思います。

 

他人からの視線を気にしない生き方を模索する、アドラー心理学

 

その中で、
自分の内面的に
プラスの変化をもたらした著書がこちらです。

 

岸見一郎 古賀史健 著 『嫌われる勇気』

この本については、別の記事

【対人心理学】リアル世界で苦手な人への対処法②【課題の分離】

アドラー心理学 課題の分離 ブロック 現実世界
でも紹介しています。

 

この『嫌われる勇気』は
アドラー心理学の入門編として、
とてもわかりやすいお勧めの書籍です。

 

「自分が他人からどう思われるか」
気にしないにはどうするか・・・?

ということを学ぶことができます。

 

特に会食恐怖症は、
他人とご飯を食べたり、
あるいは他者から自分の食べている姿を
見られることを恐れる病気です。

ガクガクブルブル 不安

アドラー心理学を学ぶことで、
「課題の分離」という考え方に行きつき、
それを追求することで、
人からどう思われるかをあまり気にしなくなります。

 

私は自分を守るための自己心理学を
数々学んできましたが、
ストレスのない生き方を模索するためには
アドラー心理学が圧倒的にお勧めです。

 

栄養改善、運動などと併用しながら、
こうした知識を得て活かしていくことも大切です。

 

得た知識を自己改善に活かすことができるか?

 

しかし
知識をえるために
本を読んだとしても、
実践していかなければ
すぐに忘れてしまいます。

 

みなさんは
昔、なにげなく読んだ本の内容を
覚えていますか?

 

それを私生活に実践し
活かせていますか?

 

私はおそらく
自己啓発から心理学、哲学、教養など
千冊以上の本を読みましたが、
実際に私生活に活かせている本は
ほんの十数冊だけです。

 

「この本が書いてあることは
あまりピンとこない」

 

と思ったら
すぐにでもやめてしまいましょう。

 

貴重な時間がもったいないです。

会食恐怖症の人とブログやTwitterを読む

心療内科や精神科で薬を処方してもらったり、
カウンセラーに話を聴いてもらうことは効果的ですが、
私自身は周りの人に

「自分は人とご飯を食べるのが苦手なんです」

と暴露したことは
今まで一度もありません。

 

暴露療法という言葉もあり、
人に話すことで不安は軽減されることが
わかっています。

 

でも私はそれはできませんでした。
そのかわりに今まで記事で書いてきたことを
実践しています。

 

自分が暴露をすることはなく、
家族にすら打ち明けられない状態でした。

 

そんな症状に、他にも悩んでいる人がいる・・・
と知ったのは
インターネットがあったからでした。

 

ネットやTwitterを活用して、
そうした人のブログを読んだり、
つぶやきを聴いて

「自分だけじゃない」

と思えることも大切です。

 

かくいう私もTwitterやっています。

↓ ↓  ↓

4、成功体験を積み重ねよう

会食恐怖症 実践 

会食恐怖症の克服で
とても大切なことは、
実際に場数をこなすことです。

 

結局、
「他人とストレスなく
ご飯を食べれるようになりたい」
というのが目的であれば
いつかはその場面に行き着きます。

 

「人とご飯を食べることを
これからもずっと避けて生きて行こう!」

という人は、
きっとここまで
読み進めてくれた方の中には
いないと思います。

「人とご飯が食べれない」

「人と食べるご飯が美味しくない」

本当にこんな寂しくつらい思いは
ただ一人としてしてほしくない。

 

人には理解されないつらい悩みで
悩んでいた自分だからこそ、
切にそう思います。

 

会食実践① 一人で外食してみる

 

会食実践①と書いていますが、
正しくは、会食にむけてまずは一人で外食し
雰囲気に慣れようということを
書いています。

 

会食恐怖症の人のほとんどは、
別に食欲が全くないわけではなく、
「家で一人ならご飯は食べれる」
という人がほとんどではないでしょうか?

 

私は長年一人暮らしなので、
大体一人なのですが、
たまにお金をかけて
一人でご飯を食べるということを
昔からやっています。

 

ファミレスで
一人で食べにいくのも
余裕ですね。

 

でも会食恐怖症ピークだった昔は、
いくら一人であっても、
外食するというのは
恐怖を感じてしまいました。

理由は、
「他の客の視線があるから」
ですね。

 

逆に
「ファミレスに一人で食べに来てる」
という目線で見られているのでは・・・!?

と不安に感じてしまうかもしれませんね。

 

なので、
比較的一人で食べに来ている人が多い場所を
選ぶと良いです。

 

私は
ワンルームアパートで生活していた頃、
近所は住宅街だったのですが、
小さな中華料理屋がポツンとありました。

 

そこへ行くと大体一人も客がいないんですw

 

そこは
優しいおじさんとおばさんが
やっている老舗の店であって、

<店の外からも食べている姿が見えない>

 

<いつも同じ席をキープできる>

という外食するには良い環境でした。

 

昼間時だと、
時々一人くらい
先客がいることがあります。

 

最初はそういう時間をも
避けて行ってましたね。

 

今思うと
ちょっとおびえすぎですw

それでも、

「外でご飯を食べる」
という経験を積み重ねることで、
少しずつ他人からの視線を気にしないように
なっていきました😄

 

もちろん、
並行して今まで解説してきた
漢方薬をはじめ、
いろいろな改善などアプローチの効果も
あったかもしれないですが。

 

とにかく
一人でも入れそうな店・・・
それも人の視線を気にすることが
ないような店を選んで
外食するというのはおすすめです。

 

「何事もなく完食できた・・・😭」

という体験の積み重ねは
ぜったいに大きな自信になります!

 

余談ですが、
最近数年ぶりにその中華料理屋の前を通ると、
違うお店になっていました。

 

あの優しいおじさんとおばさんの顔を思いだし、
ちょっと寂しくなりましたね。

会食実践② 仲が良い人と一緒にご飯を食べよう

「いやいや、待て」と・・・。

わかります。

どんなに
心通った家族や友達の前ですら、

視線を気にしてしまいご飯が食べれなくなるのが
会食恐怖症です。

会食恐怖 嘔吐恐怖⬅️こうなりますよね。

 

「いくら仲の良い人とだって、
行けないものは行けないんだよ!」
思う気持ちもわかります。

 

私も
それでずっと
悩んでいたのですから。

 

でもこれも
経験を一歩ずつ
積み重ねていくしかないんです。

自分から誘うとなぜか不安が軽減された

 

私には同期の
職場の同僚で
気のおけない存在の人がいました。

 

普段から話していても
ストレスを感じない人でしたね。

その人に

不安はありながらも
自分から声をかけて
誘ってみるようにしました。

 

すると不思議なことに、
みずから誘いの声をかけた時点で
会食恐怖症である不安が
軽減されていることに気づきました。

 

「自分から誘う」という行為じたいが、
「自分は人とご飯を食べれる人間だ」という
自己暗示になっていたのかもしれません。

 

自分から誘った時点で
主導権をもっているのですね!!!

 

そして最初の記事で書いた通り、
今げんざいでは、
人と食事をするときには、
自分から誘うことが8割以上です。

 

なので、
「自分から誘ってみる」ということを
仲の良い人に対してやってみましょう。

残すのが嫌だというプレッシャーを避けるために

 

実際に会食をする場所ですが、

「回転寿司」か「バイキングの店」
がおすすめです。

 

最初の記事
【不安への対処法】会食恐怖症を克服する①【必ず治せます】

会食恐怖症 人前でご飯食べられない
では、

高校生の頃に
最初にこの症状が現れた
きっかけを書いています。

その時には

「人前でご飯を残してしまい、馬鹿にされた😩」

ということがトラウマのように
鮮烈に心にきざみ込まれました。

『食べ物を残すことに対する恐怖』

というのも
会食恐怖症の不安のひとつになり得ます。

 

だからこそ、
「回転寿司」か「バイキングの店」
がおすすめです。

理由は、
そもそも「食べ残す」という
概念がないから。

回転寿司であれば自分が
「もう食べれない」
と思ったら、無理に食べなくてもいいんです。

バイキングだったら、
確実に食べる量だけチマチマと何度も少しずつ
とってくれば良いのです。

もちろん、
「少食だな」と言われるかもしれませんがね。

 

残すしてげんなりしたり、
吐き気に襲われて食事を楽しめないより1000倍マシ!

「残すことによる罪悪感」がなくなります。

 

いきなり多くの量の食べ物が出てきて、

「うわぁ・・・こんなの食べれるかな😔」

と思うより全然ラクになります。

 

単純に
好きなものを食べれる分だけ無理なく食べて
会話などを楽しむことに集中できます。

「食事は楽しむもの」

こうして場所を限定することでも、
成功体験を少しずつ積み重ねましょう!

 

必ず治る。絶対治る。

ここまで会食恐怖症に関する記事を
4回にわけて書いてきました。

 

繰り返しになりますが、
記事の内容は
私が実際に実践したことだけです。

 

人によって症状は違うし、
発症の原因も様々です。

 

自分にあった対処法を見つけ、
回復されることを切に願っています。

 

私自身もかれこれ15年近く、
会食恐怖症に悩まされてきたので、
本当につらいことはわかります。

 

でも、今となっては、
こうして回復して
同じように苦しんでいる人のために
情報を発信できることを
幸せに思います。

 

苦しんだ体験がなかったら、
そうした人の気持ちもわかりませんでしたから。

 

「人とご飯を食べるのは
つらいものではなく、
楽しいもの!」

 

そうなるように
私はこれからも
情報を発信しつづけます。

 

【不安への対処法】会食恐怖症を克服する⑤【病気との共生】
会食恐怖症 病気との共生 スピリチュアル

に続きます。