「職場で毎日、
顔を合わせなきゃいけない
同僚、上司がいる😔」
「つらいんだったら
会社辞めろと言われるけど、
今すぐに辞めるなんてできない😩」
「現実世界でもSNSとおなじように
苦手な人のことを
ミュートやブロックしたい😥」
上記のような悩みに対し本記事では
全5回にわたり
「リアル世界で苦手な人への対処法」
として
・自分の心を傷つけない方法😌
・相手の顔色をうかがわず、言いたいことが言える気持ちよさ😄
このようになるには
どうしたら良いかを
一緒に考えていきたいと思います。
わたしが
アドラー心理学や仏教、スピリチュアルなど
さまざまな考え方を学び、実践。
悩み、また考え・・・その繰り返しで得た
ノウハウを
書きつづります。
みなさまの
人間関係のストレスが少しでも減り、
少しでも楽しく生活できることを
目的としています。
もくじ
現実世界で嫌いな人に毎日会わなければいけない生活
わたし自身は
社会人になってから
苦手な先輩や上司に会うのがイヤでイヤで
出勤する前に下痢や強い吐き気や嗚咽(なんなら嘔吐も)を
毎日のように繰り返していた日々がありました。
つらかった・・・。
私の過去の疾患について詳しくは
恐怖症はゼッタイ克服できる。断言します。
を参照してください。
私は
介護の仕事をしていますが、
同僚だけでなく
ご高齢者でも苦手な人はいます。
お年寄りに
泥棒扱いされたり、
顔にツバを吐きかけられることもあります。
正直、
出勤するのがイヤなときが
今でもゼロではありません。
「そんなイヤな人たちと関わらなきゃいいんだよ!」
↑ ↑ ↑こんな一言は無責任すぎます!!↑ ↑ ↑
だって、
明日もこれからも
職場に行かなきゃいけないんですから!!!
そして
嫌いな人がいるという理由で職場を辞め、
転職したり、あるいはフリーランスになったとしても
人との関わりというのは
人生の中で永遠に続きます。
人間は一人では生きられないので。
どこかの山奥で
完全自給自足生活をするなら別ですが。
ともあれ、
単純に「逃げる」という行為は
根本的な解決にはなっていません。
今では苦手な人でもストレスを感じなくなった
仕事へ行く・・・ということの前に
何人もの苦手な人とのコミュニケーション・・・
というか会うことすら苦痛だった昔のわたし。
今現在は、
介護施設で管理職、委員会委員長、プロジェクトリーダー等を
兼任して、各種現場や会議を取り仕切る立場です。
今でも苦手な人、嫌いな人はいますが、
そういう人と接することによる
ストレスを受けなくなりました。
「そういった役職についているからこそ、
どんな苦手な人にでも発言ができるんじゃない?」
と思われそうですが、逆です。
苦手な人にでも物怖じせず対応でき、
他人からの批判、攻撃によるダメージを受けない方法を学んだからこそ、
そうした立場を任されたのだと思っています。
相手の対面を気にして
自分が言いたいことを言えないというのは、
あなたの心にものすごい負荷がかかります。
それをこのシリーズで
少しずつ取り除いていきましょう!
私自身も日々実践して、効果を感じていることです!
対人関係の悩みを解消すると、悩みのほとんどが消える
アドラー心理学で有名なアルフレッド・アドラーは、
「全ての悩みは対人関係」
と言い切っています。
ということは、
もし地球上に自分ひとりしか存在しないとしたら、
きっと悩みはなくなるのでしょう。
私はアドラー以外にも
様々な心理学、哲学、スピリチュアル、呼吸法などを学んだ結果、
「全ての悩みや不安は対人関係にあるけれども、
最終的に自分が精神を病んで【死】んでしまうことへの恐れにつながる」
と考えています。
しかしそういったことはさておき、
まずここではアドラーの言うように
対人関係での悩みを解決することで、
「嫌いな人に会うという不快を解消しよう」
というのが狙いです。
現実世界で自分を守る盾は自分の心のなかにある。
まず先に述べると
「知識」を知ったからといって、
明日からすぐ対人関係の悩みが
解決できるわけはないです。
対人関係に限らず
学びや実践すべてに言えることですね。
「英語がうまくなる人の習慣」
というキャッチフレーズの本を読んで
すぐに英語ペラペラになるわけではありません。
どんなことでも、
日々実践して、
ちょっとずつ効果を得ることができるものです。
私自身も日々、実践しています。
しかし
これを意識して生活することで、
すぐにストレス自体が格段に減ると思います。
断言しますが、
「嫌いな人がいるから」
という理由で職場や部署を変えても、
その先でまた違った嫌いな人に会います。
結局、根本的には
自分の心の在り方と自分の行動を変える
しかないのです。
よく「他人を変えることができない」と言いますが、
まったくもってその通りです。
<参照記事>
【対人心理学】価値観が同じ人なんて一人もいない
【73億人の価値観】
もし他人が変わることがあるとすれば、
自分自身が変わり接し方を変えることで、
相手が自発的に変わっていくことです。
だからまず、
自分が変わらなければなりません。
そして自分が
他者の影響を受けて
ネガティブになってしまうことも
避けなければなりません。
自分を守る盾は
いつだって自分の心の中にあります。
その盾を強化していくことで、
どんな強い敵からの攻撃も
防ぐことができます。
そして今回はこの
「リアル世界の嫌いな人をブロックするには?」
というテーマにフォーカスしてみます。
自分の心の中に、他人を土足で踏み込ませるな!
「アドラー心理学」
「マインドフルネス」
「禅」や「仏教」
スティーブン・コヴィー著 「7つの習慣」
こういった有名な本や知識を学んでいくことで
わかってきたことがあります。
それは
「他人は他人、自分は自分」
ということです。
これに尽きます。
結局、どの世界的有名な著書を見ても、
この考えに行き着いています。
この考えを大元に
自分の心のあり方を見つめ直し、
ネガティブな感情をブロックする
盾を作り上げていった結果
自分の心の奥底まで他人に土足で踏み込まれ、
自分自身の精神が病むことがなくなりました!
ちょっとイヤだなっと思ったときにも、
すぐに気持ちを切り替えることができます。
見えない壁でブロックされている感覚があります。
数々の偉人が残した知恵を活かしていこう
前書きが
あまりにも長くなってしまいました。
すみません。
それでも何度も繰り返しますが、
「他人は他人、自分は自分」
という大元の考えがあるというのが一番大切なのです。
冒頭にもありましたが、
「全ての悩みは対人関係」
というアドラーの言葉があり、
その中でも
私たちは他者と関わって
生きなければなりません。
そう考えると、
あまりにも深く長すぎるテーマなのです。
価値観というのは、皆違います。
地球上に73億人の人がいれば、
73億とおりの価値観があるのです。
全く同じ環境で育った
双子の兄弟、姉妹ですら、
価値観の違いから喧嘩が起きるのです。
なので、
心理学、哲学、スピリチュアル、数々の宗教・・・・。
こういったものが
万人に当てはまることはありません。
どこかで
「これは違うな?」
と疑問を感じることもあるはずです。
「これは自分にしっくりくる!」
というものを見つけ、
しっかりと日々実践することで
「人から土足で踏み込まれないための自分の心の盾」
を鍛え上げていく!
それが大切です。
RPG感覚で
一緒に考えていきましょう!
では、次回からは
具体的にどうしていけばよいかを
お話ししていきます。
次回
【対人心理学②】リアル世界で嫌いな人への対処法 その②【課題の分離】
へ続きます。
[…] 【対人心理学①】リアル世界で嫌いな人への対処法 その① […]
[…] 【対人心理学①】リアル世界で苦手な人への対処法 その① […]
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