また
戯言です。
精神論です。
ご容赦ください。
もくじ
悲観すぎても、楽観すぎてもいけない
コロナウィルス について。
わたしは正直・・・
ナメてました。
ツイッターでもブログでも
軽々しく
「みんなおびえすぎ」
「インフルエンザの方が死者は多い」
と書いてしまいました。
まぁ感染力も死者も
インフルエンザが上なのは
事実ではあるのです。
でも
治療法が確立されていないのは
恐怖ですよね。
ダイヤモンドプリンセス号の
問題になったあたりから
日本がザワつきはじめました。
感染者が増えたころも
自分は
「そんなひどいことにはならないだろう」
と思っていましたが、
想像以上に深刻ですよね。
そして
デマも拡散して
トイレットペーパーやマスクの
買い占めがあったり・・・
「みんなおびえすぎなんだよ!」
そう思いました。
たしかに
人々の不安をあおりすぎるメディアに対し、
わたしは日頃から
嫌悪感をもっています。
<参照記事>
【不安への対処法】
不安を増幅させるテレビはもう見るのをやめよう
それは今も変わりませんし、
これだけ世間が大変なことになっても
テレビは見ません。
けれど
楽観すぎるのも
良くないなぁと反省しました😅
わたし自身は介護の仕事をしているので、
介護保険で成り立っている以上
正直、リストラされる心配は一切なく
これからも「安定」し続けるでしょう。
ただ
自分の安定よりも
世間的に大変になっていることに
あまりにも無頓着だった気もします。
課題は常にある、安定を期待しすぎるな
今まで
人類に与えられてきた試練は
コロナウィルス だけじゃないですよね?
新種のウィルス
震災、
テロ、
金融危機
一難去って、また一難・・・。
新型コロナウィルス が終息しても
また新しい試練が神様から与えられます。
宇宙人が
攻めてくるかもしれないのです。
まぁそれは冗談ですが・・・。
しかし
課題というのは
つねに身の回りにあるものです。
わたし自身もそうですし、
今、この記事を読んでいる方も
コロナウィルス の他に
悩みや懸念が一切ない
ということは絶対にないはず。
介護の職場の話をすると、
からだの安定・・・
精神的な安定・・・
人間関係の安定・・・
いろいろなものを求めて
施設から施設を渡り歩いて
退職をくりかえしている人ばかりです。
けど
完全なる安定なんて
一生ありえません。
もちろん
生活や身の回りのことを
安定させるために、
自分が努力をし続けた結果、
不労所得を得る・・・
というようなことは可能です。
でも、
身のまわりで起きている
イヤなことから逃げ続ける人生では・・
逃げた先でもまた
別のイヤなことが
待っているんです。
コロナウィルス問題も何もかも、
他の誰かのせいにしてはいけない・・・。
<参照記事>
【雑記】トラブルが起こったとき、
人は誰かを悪者にしたがる【犯人探し】
自分が今、何をするかを考えることが大切
このブログでは
いつも書いていることなのですが、
「今、自分にできることはなんだろう」
と
問い続けて
実際に行動することが大切です。
<参照記事>
【対人心理学】自分を否定するとイライラがなくなる
わたしが
この新型コロナウィルス の問題に対して
対処していることがあります。
それは
これから景気が低迷し続け、
人手不足の介護業界に
人材が流れてくることを見越して、
環境整備を行うことです。
景気低迷で
株価が下がり、
会社倒産やリストラも増えます。
そうしたことを
喜んではいけないのですが、
長く暗い時代だった介護業界にとっては
ひとつの希望でもあります。
もはや日本は
高齢化社会ではありません。
もはや10年も前に、
65歳以上の人口が21%を超える
「超高齢社会」に
突入しています。
そして少子化にともない、
今後もその流れは
加速していくでしょう。
現在30代後半のわたしが
介護を受ける年齢になるころは
きっとAIやロボットから
介護を受けるようになっていると思います。
ですが、
そこまで技術が進歩するまでに
人手不足は顕著です。
もはや個人や企業努力だけで
介護業界を変えられるレベルでは
ありません。
それでも
できることは
目の前の課題に対して
真摯にむきあい続けることです。
愚痴や不満を言うだけでは
何も解決しませんし、
そんなことをしても
ネガティブな感情が
自分のこころを
むしばんでいくだけです。
「今、自分自身ができることは何か?」
わたしは
少しでも皆の気持ちが
明るくなるように
くだらない絵を描き、
インスタグラムやツイッターに投稿します。
[…] <関連記事> 【雑記】課題は常にある。 これからも無くならない。 […]