【雑記】トラブルが起こったとき、人は誰かを悪者にしたがる【犯人探し】

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天災やトラブルが起こったら、人は誰かのせいにする

世界中でコロナウィルスが流行し、
株価も下落しています。

私はふだんまったく
テレビを見ないですが、
SNSやネットニュースも
コロナの話題が多いですよね。

私の勤務する介護施設でも、
お年寄りが見ているニュースは
この話題ばかり。

認知症で記憶障害のある方も、
「まだ落ち着かないのね」

世の中の傾向を
しっかり把握できるほど、
繰り返し報道されています。

少しでも施設のご利用者に
楽しい気持ちになってもらいたいと
気分転換をはかっています。

ですが
テレビをつけると
また同じような沈んだ気持ちになります。

 

世の中で起きている事実だから
しょうがない。

けど、
マスコミや人は
国や政治を批判してばかりですね。

こうした問題が起こることは、
誰にも予想できません。

誰かが悪いわけではないのです。

世の中のほとんどの企業、公的機関は
コロナで休業、休学などの問題になり、
経営がたちまわらなくなっています。

介護業界でも、
デイサービスやショートステイは
中止に追い込まれ、
一週間で200〜300万円の損失
になることもあります。

 

みんながみんな
困っているんです。

でも
みんながみんな
できる限りのことを
一生懸命やっているんです。

国もできる限りのことは
やっています。

なのに
誰かは批判される。

国会では
総理大臣や与党が責められます。

介護施設では
「面会制限を早く解除しろ」
という苦情がはいります。

東日本大震災のときもそうだった

明日は3月11日。
東日本大震災から
まる9年という日ですね。

思えば
その東日本大震災のときも
同じさまでしたね。

原発事故で
東電が叩かれまくり、

「原発反対!原発反対!」


調子の良いように
原発を悪者にしたてあげました。

原発だって
ある意味被害者ですよね。

 

あの時、
再生可能エネルギーだとか、
火力発電に戻すだとか
いろいろな議論がありましたよね。

でも
原発の恩恵を
少なからずとも
私たちは得ているんですよね。

たとえば
東京ディズニーランドに
一度でも行ったことがある人は
原発を反対する資格はないですよ。

あれだけの電気の使用量・・・
火力発電や水力発電じゃまかなえません。

当時私の家も関東にあり、
計画停電で
懐中電灯生活をしていた時期があります。

それくらい電気は貴重であり、
人は皆、原子力発電の恩恵に
あずかっていたのです。

しかし
いざ地震が起きるとなると
原発の存在自体を否定する。

勝手すぎますよね。

 

世の中は単純明快です。

助け合いが一番大切なんですよ。

「こんな状況だから、
みんなでがんばってやっていこう」
という姿勢を
なんでとれないのかな・・・?

影響力のあるマスコミが
テレビを通じて
そういった「犯人探し」
日々、論じているのです。

こどもの自殺、事故、ありとあらゆることもそう

「犯人探し」ゲームは
天災に限ったことではありません。

いじめで自殺した学生がいれば
先生や学校、教育委員会を
批判し責め立てる。

電車の脱線事故が起きた際には
運転手や社長を責め立てる。

介護の現場においては
「リーダーがしっかりしないから人がやめていく」
「給料をあげてくれない施設が悪い」
「介護保険制度を作った国が悪い」
という声が
毎日のように聴こえてきます。

もちろん
社会人である以上
責任は皆無というわけではありません。

ただ
「そこまで言うことないんじゃないの?」
といつも思うんですよね。

犯人ではなく、原因を探す

承認欲求を観察する 感情を観察する

誰が悪い・・・

そもそも批判ばかりしている人は
自分自身が批の打ちどころもない
完璧な人間なのでしょうか。

そんな人はこの世にいません。

パーフェクトヒューマンは
この世にいません。

人の批判をすれば、
いつかそれが自分にかえってきます。

結局、批判をしたところで
何の解決にもなりません。

「犯人」
よりも
「原因」
にフォーカスすべきです。

原因にフォーカスすれば
再発防止や教訓になり、
次回以降同じ失敗を防げます。

自分で考えて行動することの大切さ

新型コロナウィルスが終息したとしても
日本や世界では
同じように悪い出来事が
必ず起きてきます。

その時、
人々はまた誰かのせいにするでしょう。

そうした時、

「ああ、また誰かに責任を押し付けている」

ということに早く気づいて、

「今自分ができることは何か?」
ということに
目をむけましょう。

この世の中のネガティブの波で
自分自身が溺れないように
常にしっかり気持ちを
たもっていきたいものです。

 

 

 

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