【スピリチュアル】悩み、苦しみ、困難がない人など一人もいない【人生】

悩み 苦しみ スピリチュアル ない人いない

前回
【スピリチュアル⑥】
人生に後悔はいらない。前だけを見て!

からの続きになります。

世の中、
お金を持っている人と
持っていない人・・・・。
生まれたときから差がありすぎて

不公平だ!!!

 

何で自分は
いつもこんなつらい目に
あうのだろう・・・。

冒頭の疑問文 友達 ブログ

このような不満に対して
この記事では・・・

 

世の中、
73億人すべての人が
その人なりの悩み、苦しみをかかえている・・
という内容をお話しします。

アルゴ まとめ ポイント 解説

人類は皆、平等

73億人 価値観マップ

生まれたときからすでに不平等なんじゃないか?という気持ち

 

世の中、
生まれたときから金持ちの人もいれば、
生まれたときから
内戦の中で常に命の危険にさらされている人がいる。

 

この差は何だろう?
考えたことがおありだろうか?

 

そして、
なぜ自分だけがこんな苦しい思いをして、
なぜあの人はいつも幸せそうにしているんだろう・・・?

と人生をなげいたことはないか?

 

あるいは
なぜあの子はあんなに美人に生まれて、
なぜ自分はこんなに男子にモテないのだろう・・・?

と神様をうらんだことはないか?

 

誰の人生にも苦しみ、悩みが存在する

 

このように、
「自分だけが・・・・・」
という考え方は
ぜったいにやめたほうがいいし、
ぜったいに間違っている。

 

なぜなら、
この世の中で
楽な人生をおくっている人は
一人もいないからだ。

誰の人生にも
苦しみや悩みが存在する。

それを表に出すか出さないか・・・・
その苦しみと戦おうとしているか逃げるか・・・

この違いはあるものの、

73億人すべてが人生において
困難がまちうけている。

 

今、この記事を見ている人は
自分の人生をふりかえってほしい。

しっかりと記憶に残っているのは、
小学校、中学校・・・くらいだろうか?

 

大人の人が
子どもの頃を振り返れば、
多くの人は、「楽しかった。あのころに戻りたい」
と思うのではないだろうか・・・?

実際、わたしもそう思える。
中学校、高校が一番楽しかった。

 

でも実際、
その子どものころに
楽な人生をおくっていたか・・・?
と言われるとどうなのかな。

 

わたしはこのブログでもさんざん書いているが、
会食恐怖症、過敏性腸症候群、
不安神経症、乗り物恐怖症などに悩まされていた。

 

<参考記事>
【不安への対処法】
会食恐怖症を克服する①
会食恐怖 嘔吐恐怖 会食恐怖症

 

今、漠然的に
「中学校、高校に戻りたい」
と思えるのだが、

実際には
そのときはそのときで
ものすごい苦しんでいた。

 

皆さんも、
今までの学生時代をふりかえって、
つらい時期がなかったかを考えて欲しい。

 

・きょうだいや友達にいじめられていた
・いじめたくないのに、いじめに加担していた
・親から勉強しろと言われ続けてプレッシャーをうけていた
・乗り物酔いがあってどこにもいけなかった
・ファミコンを買ってもらえない家庭で周りとギャップを感じていた
・身体が弱くて学校を休みがち、外で遊べなかった
・やめたい習い事をずっと続けさせられていた

きっと、
何もつらいことがなく、

「毎日ハッピー!!いやっほー!!😄」
「生きるのって、たっのしぃーーーーー!😆」

ということは
なかったのではないだろうか?

 

きっと子どもであっても
自分なりの悩みを
みんなが持っていたと思う。

人生のそれぞれの時期に困難がまちかまえている

 

仮に本当に小学校、中学校、高校と、
毎日楽しくて何もつらいことが
本当に思い出せなかったとする。

でも、
その後社会人になったらどうだろう・・?

「働く」ということは
自分の手や足、アタマを動かさないと
お金がもらえるということはない。

どんな仕事であっても、
それなりの苦労があるはずだ。

楽な仕事なんてひとつもない。

 

介護の仕事をしていると
辞めていく人が非常に多い。

介護施設の年間の離職率は
15%くらいで、
ひどい施設は20%を超える施設もある。

 

よくツイッターとかでは
「つらいなら、そんな施設辞めろ!」

っていう人多いけど
辞めて楽な人生がおくれるのだろうか?

 

きっと人生や境遇に対して
愚痴不満を言ってすぐ辞める人は
他のところへいってもまた困難が待ち受けているから
同じように辞めてしまう・・・。

だからすぐ辞める介護職というのは
いろんな施設を転々として、
履歴書を見るとびっくりするくらいだ。

 

もし辞めるとしたら、
苦しみから逃れるためではなく、
引越しするとか、
結婚して子育てに専念するとか、
そういう理由であればいいが、

「苦しみから逃れたい」
「もっと楽な仕事や職場に行きたい」

という理由でやめても、
その先でまた苦しみは待っている。

 

生まれてから死ぬまで
一度も悩み、苦しみを経験したことがない人は
ひとりもいない。

スピリチュアル的に言うと
それが結論だ。

 

苦しみのない人生には意味がない

会食恐怖症の克服 実践

悩み、苦しみ、困難にどう立ち向かうかが大切

 

だから逃げてはいけない・・・

というか、
逃げてもいっとき楽になるだけなのだ。

 

大事なのは
自分のかかえている困難と
どう向き合うか・・・ということではないだろうか。

ありきたりな言い回しではあったが、
それがスピリチュアルにおいて
とても大切な点なのだ。

 

先ほど紹介した
会食恐怖症克服シリーズの中でもお話ししているが、
わたしはあの病気と向き合い、
それを克服したから得られたものがたくさんある。

 

喜び、幸せ、充足感というのは
何かを乗り越えたときにやってくるものだ。

だから
イヤなことから逃げている人生では
死ぬまで幸せはえられない。

 

仮に
「自分は今、とても幸せだ!!」
と言い切っている人がいても、
その人は過去に
幸せをつかみとる苦労をしているはずだ。

 

「あなた」として生まれてきた理由がある

 

繰り返しになるが、
なぜ生まれたときから自分は不幸なのか・・・??
と考えることはおろかだ。

「あの人は幸せそうでいいなぁ😕」

と思っていても
あなたが思う「あの人」は
実は裏でどれだけつらい思いをしているかどうか・・
あるいは
今までどれだけ過酷な人生を歩んできたか・・・
これかどんな運命が待ち受けるのか・・・

全部はわからないはず。

 

誰の人生にも
困難、苦労が待ち構えている。

 

そして
わたしやあなたが日本人として生まれてきたのは
必ず理由がある。

これに関しては
次回の記事で詳しくお話ししたいと思う。

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