先月から
kindle用の電子書籍を出版すべく
書きはじめて、
数日前にようやく出版ができました。
それがこちらになります。
この本は
このブログのカテゴリの一つである
『会食恐怖症の克服』
をテーマにした本です。
大半の人は興味がないと思いますのでw
スルーしてください。
(わたし自身の
病気との闘いを記した本です)
これからどんどん
kindleで本を出版しようと思います。
そんなわけで
今日はkindle出版とブログ、
両方やってみて感じたことを
書いてみます。
もくじ
Kindle出版は誰でもできる
Kindle出版はどんな人でも
お金をかけず出版することができます。
本格的なブログをはじめるとなると、
Wordpressのテーマだったり、
サーバー代、ドメイン代などが
月々、年間単位でかかっていきます。
しかしKindle出版は基本的にタダです。
Amazonアカウントがあって、
KDPに登録さえすればできます。
(一応、審査があります)
使うものも
WindowsやMacに元から入っている
『メモ帳』や『テキストエディット』
で作れます。
わたしは学生の頃に
Windowsのメモ帳で
htmlタグやCGIなどを使って
ホームページを作ったりもしましたが、
それに近い感覚でした。
ただし、
表紙カバーを外注したり、
出版代行サービスを使ったりすると
お金がかかっていきます。
紹介したわたしの本の表紙は
イラストもふくめ全部自分で作っているので
費用は完全にゼロです。
ちなみに
海河童さんが出版している
『さるでもできるKindle電子出版』を
参考にして出版しました。
とてもわかりやすく書かれています。
以下にリンクを貼っておきますので、
興味がある人はどうぞ(*´∀`*)
海河童さんの本を参考にして
執筆開始をしました。
そして
それから約1ヶ月ほどで
Amazonの中に本が出版されました。
Kindle出版の収益のしくみ
Kindle出版は基本的に本が売れれば
収益が入るしくみです。
普通の紙の本であれば、
印税率は10%ほどということですが、
KDPでは条件にもよりますが、
最大で売上の70%を得られます。
しかしそれだけではないのです。
わたしの書いた本は
250円という価格で出版しましたが、
Kindle Unlimitedという
月額980円の読み放題サービスに入っていれば
0円で読むことができます。
参照記事
【漫画もあるよ】
Kindle Unlimited に登録するメリット
【半年使っての感想】
そして、たとえ
0円で読まれても
読まれたページ数によって収益を得ることができます。
だいたい、1ページにつき0.5円くらいです。
ちなみに私の本はいまのところ全く売れていませんが(笑
読み放題サービスではちらほらと読まれています。
Kindle Unlimitedがもっと普及すれば、
読まれる数も増えるでしょう。
Kindle出版は
まだまだ発展途上という感じです。
ブログよりもKindle本の方が書きやすかった
実際、1冊書いてみてどんな感じだったか・・・
ブログは一記事で2000〜4000文字
Kindle電子書籍は
15000文字〜20000文字
というのが多いようです。
文字数だけでみると
Kindle出版のほうが大変ですよね。
でも実際書いてみると、
ブログよりもスラスラ書くことができました。
理由は以下の2つです。
① SEOやPVを意識しないで、のびのびと書ける
② 更新頻度やカテゴリにこだわらず、本の内容だけに専念できる
① SEOやPVを意識しないで、のびのびと書ける
ブログを書いていると
SEOはどうしても気になりますし、
GoogleアナリティクスでPVを確認して
喜んだり、落ち込んだりすることがあります。
先日もGoogleのアップデートで
一気にPVが少なくなりました
(´・ω・`)
ショボン…
しかしKindle出版は
本文の執筆にいたっては
そこまでこだわる必要がありません。
もちろん、
読まれる文章が大切というのは
本もブログも同じです。
でもわたし自身はKindle本のほうが、
無理やりSEOワードをねじこんだりすることもなく、
自由気ままに書くことができましたね。
なんと言っても
世界一の大書店ともいえるAmazon様に、
自分の本が陳列されるのです。
コメント、レビューなどで
低評価がつく可能性もありますが、
本の露出機会が増えることの裏返しです。
② 更新頻度やカテゴリにこだわらず、本の内容だけに専念できる
ブログを書いていると、
「更新が止まっているなぁ・・・」
とかそういうことを気になりだします。
毎日更新なんて
介護という本業がある中では
無理とわかっているのでやめましたが、
それでも
「たまに書かなきゃなぁ・・・」
と思ってしまいます。
ブログの更新頻度なんて自由で良いはずなのに、
SEO的にはそういうことも考える必要があるのですね。
Kindle本は締め切りも何もないので、
自分のペースで楽しく書くことができました。
何度も見返して、
「これでよしっ!!」と思ったタイミングで
出版を申請すれば良いのです。
わたしはそんな感じで、
Kindle本を書いているのが
楽しくてたまりませんでした。
ブログがうまくいかないならKindle本が良いかも
Kindleで電子書籍を出版できるサービスを
KDP(キンドルダイレクトパブリッシング)
といいます。
このサービス自体は
数年前から存在していました。
しかし
本文中にも紹介した月額読み放題のサービス
Kindle Unlimitedはまだ登場したばかりです。
わたしも数ヶ月前にキンアミに登録をして
雑誌や本を楽しんでいます。
このサービスのおかげで、
電子書籍を読む人が
これからもっと増加していくと考えています。
わたしはブログを1年半前に始めたのですが、
正直、Googleのアップデートがあると
ガタ落ちします。
厳しいです。
(-_-;)
ブログは趣味の一貫ととらえているので
変わらず続けていこうと思いますが、
確実に収益性を求める人ならば、
Kindle出版をおすすめします。
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