玄米って
からだに良いといわれているけど
実際どうなの?😅
まずくないの?😓
炊き方むずかしくないの?😑
こんな疑問に対して本記事では、
・1日1食だけでも玄米味噌汁という生活を実践する
・玄米のメリット、デメリットに
・マクロビオティック実践、他の代替案
結論、
玄米ご飯を
1日1食でも食べ続けると
体には良い効果がたくさんあります!
では
順を追って解説していきます!
もくじ
外見的、内面的な体質改善としてのマクロビオティック
私は10代〜20代のころから体が弱く、メンタル的にも肉体的にも、人から
「もっとちゃんとしっかりしなよ!😝」
「なんだかお前
いつも顔色悪いな!😓」
と馬鹿にされるくらいでした(悲
心身ともに健康になるために、筋トレやらヨガやらいろいろなことを行いました。
その中でも
「これはすごい!」😄
と1ヶ月で効果を
実感できたモノがありました。
それはマクロビオティックです。
マクロビオティックって何?
マクロビオティックは、
「調理法」であり、
「生き方」であり、
「概念的」なものであります。
「これがマクロビオティック だ!」
・・・という正しいという定義はありません。
本記事の中では、マクロビオティックの「調理法」の部分にフォーカスしています。
わかりやすく言うとお坊さんの食べる「精進料理」に近いものであると思います。
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【食生活】
ベジタリアンやマクロビアンは生きやすい時代
【マクロビオティック】
マクロビオティック料理本によっても、肉や魚など動物性食材を一切用いないものがあったり、それらをオーケーとしている考え方もあります。
わたしは健康の為に10年ほど前から、このマクロビオティックに興味を持ちました。
そして、マクロビオティックについて、勉強、実践をしてきました。
マクロビオティックに関しては、本当にいろいろな本を購入して勉強し続けました。
上の写真はキッチンに現在置いてある
マクロビに関するレシピや考え方の本ですね。
他にも精進料理などについても学んでます。
一人暮らしで、料理もそれほど得意ではなかったわたしが、心と体の健康のために試行錯誤しながら、いろいろな料理をつくってみました。
しかし、社会人として働きながらいろいろな料理を毎日実践すると難しく、1日3食をマクロビするにはとても継続できませんでした😓
なので、結局仕事で帰りが遅くなるとマクロビ調理をする気が起きず体に悪いコンビニ弁当を買うなどしてしまい健康を悪化させてしまうのでした
(T。T)
本末転倒です・・・。
そこでわたしは・・・
「1日1食だけでも
完全マクロビにしてみよう😕」
と割り切ってみました。
朝、昼は無理に作らなくて良いから夜だけは体に良いものを食べようと決めたのです。
マクロビ本を読み続けいろいろ学び、
「どれが良い」「どれが悪い」
と考えながらも、結局たどり着いた一番の健康料理がこれでした。
具体的には、
「玄米ご飯」と「味噌汁」
そして「漬物」だけという献立です。
あまりにもさびしすぎます。
自分でやってみて、
「ただでさえ体が弱いと
馬鹿にされるのに、
こんなんで栄養補給できるか!😡」
そんなキモチでした。
しかし、なぜそれをやってみようと思ったかというと、どのマクロビ本においても「玄米ご飯」というのは基本中の基本だからです。
「玄米」が体に良いことはなんとなく世間的に理解がされていると思います。
ただ、
「パサパサして何だか美味しくない😓」
「うまく炊けない😩」
「土の味がする😅」
など様々な理由でなんだかんだで白米だったり健康思考の人は雑穀米を選びますよね。
わたしも白米や雑穀米(十六穀米)は良く食べますし、正直玄米よりそっちのほうが美味しいです。
でも、玄米のパワーは白米や雑穀米をはるかかにしのぎます!
じゃなきゃ、美味しくないといわれる玄米をあえて買う必要がないですし、そもそも売れないですよね??
玄米の炊き方について(私は土鍋で炊きました)
炊き方ですが、これは生活スタイルにあわせてでよいと思います。
わたしはそもそも白米だろうが玄米だろうが、すべて土鍋で炊いています。
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一人暮らしだと
土鍋のほうが手入れもラクで、美味しく時間もかからないというメリットがあるからですね。
ただ、玄米を美味しく炊くのはなかなか難しいと感じました。
・同じ水の量
・同じ米の量
・同じ火加減
にしたつもりでも、
できあがりが違ったりしました。
季節やその日の温度によっても違います。
なので、美味しく炊くには模索し続けるしかありません。
もし興味があれば、1冊マクロビの本を買ってみると良いですね。
玄米の炊き方については環境に左右されるので、ここでは追求しませんが・・・
炊飯器には玄米モードなるものもあるので、炊飯器を使っているひとはそちらを試すのも良いかもしれません😄
ごま塩をかける
ごま塩をかけることで補助的に栄養を補うことができます。
玄米だけでも十分なのですが、ごま塩でミネラルを補助的に補給することができます。
私はすりごまとフライパンで炙った塩をまぜて作り、冷蔵庫に保管して使っていました。
ただ、そこまでする必要もないかと思います。
一番は玄米によるパワーが非常に大きいので、市販のふりかけをかけても良いかと思います。
わたしはこの時、食品添加物の入っているものを一切なくそうとしていたので、ごま塩にもこだわりがあったという感じです。
それは以下でお話しする
味噌汁の部分でも
こだわっています。
味噌汁について
わたしが1ヶ月間玄米味噌汁生活を続けていたとき、味噌汁の作り方をお話しします。
味噌とだしのとり方
まず味噌ですが、有機味噌(だしが入っていないもの)を買っていました。
そのときはとことんからだに良いものをとろうと決めていたため、農薬を使っていないものを選んでいたのです。
さらにだしに関しては、こんぶでイチからとっていました。
味噌に関しては、今思うと、そこまでこだわらなくても良いかなと思います。
ものすごいこだわりがなければ普通にスーパーで売っている安い味噌でも良いかと思いますね。
出し入りの味噌でもいいし、だしもこんぶからとるなんて大変なので、ほんだしを使ってもOK。
具材は根菜にこだわる
お話しした通り、味噌はこだわらなくても良いと思いますが、具材はこだわる必要があると思います。
私が玄米味噌汁生活を続けていたときは、味噌汁の具材をすべて根菜にしていました。
根菜の内訳は、
・ごぼう
・にんじん
・里いも
・じゃがいも
です。
なぜ、根菜にこだわるのか・・・?
わかめとかいれちゃいけないの・・・?
という疑問もあると思いますが、
これに関しては他のものを入れてもぜんぜんOKです。
ただ、
マクロビオティック的にからだをあたためる根菜はとても大切であり、積極的に使われているのです。
マクロビビオティックそのものを語り始めると、キリがないので、根菜が重要とだけお話しします。
話を戻すと、根菜以外の具材を入れても良いが、根菜そのものは毎回食べることが大切ということです。
1ヶ月間、玄米ご飯と味噌汁生活を続けた結果
上記のようなレシピの生活を1ヶ月間、「夜」だけ続けてみました。
一人暮らしで週5日出勤して夜遅く帰ってきたので、朝と昼は無理をしないようにしました。
その結果、どのようなからだの変化が訪れたのでしょうか?
頭が冴え、活力がわいてきた
これが一番ですかね。
肉や魚などの動物性食品、葉物野菜などをとらずとも・・・
「玄米に含まれる豊富な栄養素のおかげでこれだけ元気になれるんだ😄」
と実感しました。
マクロビオティックを学んでいくとわかるのですが、人間は余分なものを食べ過ぎているんですよね😓。肉や魚をとりすぎるから、野菜もたくさん食べなきゃいけなくなるとか・・・。
からだが疲れにくく、睡眠時間が減った
上記と内容が若干かぶりますが、活力が湧いてきて日中いきいきと仕事ができるのに、睡眠時間も少なくできます。
この期間は本当に、からだの疲れというものを感じにくいという時期でした。
体重減少
私はそんなに太っているほうではなく、やせることにメリットを感じていません。
ただし、ダイエットをする人にとっては、きちんと栄養を摂りながらも体重を落とすことができるので、ご飯を玄米にきりかえることはオススメです。
白米には糖分が多く含まれていますしね。
余計なものを食べないということが前提です。
玄米味噌汁生活のデメリット
さて、ここからは・・・
1ヶ月間、玄米味噌汁生活を続けてみた結果のデメリットをお話しします。
飽きる
飽きます!(笑
もう毎日同じものばかり。いやになります😓
おかずは基本的に発酵食品である漬物くらい。
「また夕食、玄米か・・・」
そんなため息すらつくようになります(笑
この生活をすると健康は健康なのですが、「美味しく食べる」ということも重要な要素ということが身に染みますね。
とくに職場からくたくたで帰ってきたときは夕食というのが楽しみのひとつになります。
その楽しみが毎日同じご飯・・・。これはちょっと飽きます。
これが、私の玄米味噌汁生活をやめてしまった一番の要因ですね。
もっと美味しく玄米を炊くということができれば・・・
おかずも作る余裕があれば・・・
変わっていたかもしれません。
一人暮らしで残業が多いと簡単料理で済ませよう・・・という気持ちになり、おかずまで作れなかったですね。
玄米は消化に時間がかかる
玄米はからだに良いものであることは今までお話ししたとおりです。
しかし、胃腸が調子の悪い人にとってはあまり玄米はおすすめできません。
かくいうわたしがそうでした。😓
栄養があるからといって、無理に食べるものでもないということがよくわかりました。
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【生活習慣を見直す】
2ヶ月間、朝食を食べない生活をした結果
基本的に、玄米で元気になるのですよ。
それはいいんですが・・・
玄米はからだの中から悪いものを出すというデトックス作用が強く、お腹をゆるくしてしまうこともあります。
食物繊維が豊富なので、便秘のひとには良いですけどね😝
玄米は消化をよくするためにうまく炊いたり、食べるときも一度に50回〜100回くらい噛むことが推奨されています。
それが上記の「飽きる」という要因にもつながってしまうと思います。
ですが、玄米にかぎらず食べ物をよく噛むことは大切なことですから、「よく噛む」ということを大切にする人なら
なおさら玄米はおすすめです😄
玄米やマクロビオティックに興味をもたれた方へ
お話ししたような理由により、私は現在はこの生活をやめています。
ただしそれはあまりにも無理で退屈なマクロビオティックの取り入れかたであったからだと思います。
マクロビオティック の効果に関しては、紹介したように様々な本を読みあさり、自分で実感したのでその効果を認めざるを得ません。
でもこれを続けることってホントにラクなことではないんですよ😓
書物でマクロビや健康的な食習慣について学ぶ
毎日かかさず食べる・・・ではなくても市販の玄米おにぎりを買ったり、玄米の力を生活に取り入れていくことは今もしています。
健康的な食事で悩んでいる方は以下の記事も見てくださいネ。
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<関連記事>
【食生活】
ベジタリアンやマクロビアンは生きやすい時代
【マクロビオティック】
マクロビオティックという分野で、レシピ本や概念の本がこれだけ出版されていることはそれだけ注目されているということです。
わたしはいろいろな食生活を研究した結果、マクロビオティックにたどり着きました。
マクロビオティックで大切なことは玄米にこだわらず、季節の物や、その土地で作られた物などを体に取り入れていく習慣だと思います。
厳格なマクロビにこだわらなくても生活の中からからだに悪いものを極力排除していく・・・
ということは必要です。
とはいっても、私は夜勤明けで美味しいジャングフードを食べているのですけどね😅
おいしく食べるということもまた、ときには必要なのです
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