【独身マイホーム購入記①】友達の家がうらやましい!【動機】

マイホームがほしい 友達の家 うらやましい

こんにちは
アルゴと申します。

このブログは
私が安月給ながら
賃貸アパートで暮らし、
独身のまま夢のマイホームを買う
それを熱い思いで書き記しています。

30代おっさんの戯言と思って聴いてくださいね。

 

自分の家がほしい

海の見えるレストラン

私はさいわいなことに、
小さいころから
戸建て住宅にすむことができ
自分の部屋もありました。

ぜいたくなことに
家の広さに対して
思い入れなんてありませんでした。

むしろ小学生の頃なんかは
団地に住んでいる友達が多かったため
逆にそういう友だちをうらやましく思い
疎外感さえ感じたほどです。

しかし中学1年の時
あることがきっかけで
「家」に関する思いが少し変わりました。

転校してきた友達の家が
新築の14階建てマンションの10階だったのです。

その友達のマンションに
はじめて遊びに行ったときの感動が
今でも忘れられません。


「いいなぁ」

「こんな高いところなら花火が良く見えるだろうな」

「こんなところに住んでみたい」

自分は戸建てに住んでいたのいうのに
本当にぜいたくな話です。

でも
人というのは
自分の持っていないものを
ほしがるものです。

「ないものねだり」というか、
「もっていないものねだり」
というか。


とくに
当時はこどもでしたから
古い団地だろうが
新築のマンションであろうが
2階建ての戸建てでは味わえない夢や魅力が
集合住宅の中にたくさんつまっていたのです。

 

ちなみに私はKindleで書籍も出しております。
このブログでは低収入で独身の私が
マイホームを買うまでの話をダラダラ書いてますが
書籍の方は、
低収入でもお金に困らない
マイホーム購入方法についてお話しています。

独身でマイホーム購入して人生変わりました
独身 マイホーム マンション購入 低収入 介護職

 
 
 

堕落した大学時代

人生のどん底


両親は私に厳しかったです。

自分は長男でしたので
期待もこめられていたのかもしれませんが、
今思っても本当に厳しかったと感じられます。


まず
周りの子供のように
簡単にファミコンソフトを
買ってはくれませんでした。

年に1度の誕生日か
クリスマスプレゼントくらいなものです。

そしてテレビゲームの時間も
一日30分までと決められ
それがすぎると容赦なく怒られます。

たった30分では
ドラクエなんて
ロクにできるもんじゃありません(T.T)

しかしその厳しさのおかげで
高校時代に一生懸命勉強し
それなりに良い大学に入学することができました。

今は学歴なんてあまり関係ないと言われますが
当時はそれが大きなステータスだから
がんばっていたのです。

大学に入ってからは
アルバイトで自分で稼ぐかわりに
行動にはある程度自由を与えられました。

ゲームも何時間もやり放題です(^^)ノ

しかし単位はきちんととっていましたし
バイトもしていました。

本を読むのが好きだったので
自己啓発本〜小説まで
数百冊は読書しました。


しかし私は
ネットゲームという麻薬にハマってしまいました。

その結果、
何をおろそかにしたかというと、
就職活動です

就職活動失敗

会食恐怖症 ショック 落ち込み 対人恐怖症 克服

私が大学3年〜4年のころは
就職氷河期の
最後の時期だったのかと思います。

私の大学の卒業生のうち、
3人に1人は卒業時に就職をしていない
という結果でした。

私はくしくも、
その3人の1人になってしまいました。

今思うと、本当に後悔しています。

一生懸命
両親が共働きで稼いだお金で大学へ行って
それなりに勉強はしたものの
結果就職はできなかったのです。

本当に恥ずかしいことです。

何かやりたいことが
あったわけじゃないのです。

ただ
自分に言い訳をして
数社面接に行って落とされ
それであきらめてしまったのです。

 

低収入、一人暮らしのはじまり

一人暮らし 座る位置 模様替え 孤独 食事
しかし卒業してから数ヶ月後

幸いなことに経理の仕事に就職することができました。

もともと会計の資格があったため
それが有利に働いたのかなと思います。

数年後
紆余曲折ありその仕事をやめたあと、
老人ホームにまったく介護未経験の状態で就職しました。

介護は無資格であっても
良くも悪くも仕事ができてしまう世界ではあります。

ただ
介護福祉士の資格をとるまでは
正社員になることはできませんでした

そして
当時の月給は800円程度であったため、
残業や勤務日数によってもかわりますが、
月収にすると、手取りで13万〜15万くらいでした。
(パートなので変動があり、ひどいときで月11万)

実家にいれば
それほど苦にはなりませんが、
とあることがきっかけで
私は実家を離れざるをえませんでした。

そして職場に近いワンルームアパートを
借りて一人暮らし生活をはじめました。

その狭いワンルームアパートで10年近くにわたる生活が、
【低収入】【独身男】【家を買う】
のきっかけになりました。

 

【独身マイホーム購入記②】
ワンルームアパートでの節約貯金生活

へ続きます。

 

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