【スローライフブログ】退職する事を同僚や上司に伝えた時の反応

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この記事は
前回、前々回からの続きになりまして、会社を辞めて自由になるため、模索する様子をバカみたいに書いている。

1,【スローライフブログ】バーンアウトしました【介護、燃え尽き症候群】

2、【スローライフブログ】会社を辞める理由【自分の時間を取り戻す】

軽い感じで、冗談やイラストをおりまぜてブログやインスタを状況を伝えている。
これは自分自身が抱え込んで病まないのが目的であるが、本当はこの先どうなるのかめちゃくちゃ不安でもある。

会社を辞めると周囲に相談

疲労 過労死 ブラック企業

半年前から退職することを考え、1月に退職届を出すまで、今まで上司や親しい同僚にも相談していた。
(退職届じたいは受理されませんが)

一緒に旅行に行くほど仲の良い同僚もいて、職場の人間関係(横のつながり)は非常に良好だった。
その親しい同僚にも相談をしてききたものの、彼らも私が辞めることに否定的だ。

週5日勤務をやめたいと同僚に伝えた

 

私 「今後は週5日働くのはキツいかなと思ってて、週3くらいで働こうかと思うんだけど」

同僚「何を言ってるんだよ。辞めといたほうがいいって。雇用保険とかそういう関係で苦労するだけだよ」

うーん、介護の世界では週5日正社員で働くのが普通・・・という考え方が常識になっている。
まぁ、私自身もずっとそう思って会社に尽くしてきたし、同じ考えだった。
だから、その意見も否定できないんですよね。

でも睡眠時間も削らなければならず、その結果、心身ともにボロボロになってしまったわけで…。

 

体調を壊したので退職をしたいと上司に伝えた

 

私 「職場も仕事も同僚も好きで、続けたい気持ちあるのですが、カラダがついていかないのです」

上司「お前はリーダーだろ?取り組んでいること、全て放り出して逃げるつもりなのか?」

上司に体調のことを相談して、今後の勤務を見直してほしいとこれまで何度相談したことか。そして、とうとう辞めることを伝えたときに返されたのが上記のような言葉だった。

別の上司には
「あなたはおかしい。」
とも言われたのですよ。

結局、このまま無理して働いてぶっ倒れても、誰も守ってはくれないということがわかった。

仕事を辞めても会社はまわっていく。
でも、自分が倒れても会社は助けてくれない。

自分の身は自分で守らなければならない。

 

新しいチャレンジをしようかと伝えた

 

私 「体調を治すのが最優先だけど、今後は自分を消耗させないための新しい働き方を考えてるよ」

同僚「いや、簡単にうまくいくほどうまくないよ。職場は給料も安定しているからぜったい辞めないほうがいいって」

 

何事もこうした否定的な人が多い。

しかし、こうした否定的な意見は、話し半分に聴いたほうがいいと感じる。
いくら仲の良い同僚で、自分のことを思って言ってくれるとしてもだ。

 

今まで自分が部下に対して気遣ってあげられてたかを振り返る

 

退職を伝えたとき、同僚や上司からの否定的な意見を受けて、自分自身のことを振り返った。

しかし私自信もたくさんの部下を持つ管理職だった。
少なくとも私自身は、部下を引き止めても難しい場合は、いさぎよく辞めさせてあげたつもりだ。

その結果、良好な関係は続いている。

上司からは
「ふだんから、部下と真剣にむきあえよ」
と叱責されていた。

しかしその上司も、私自身が辞めるときには「あきれた」「見損なった」という感じでむきあってはくれない。

結局、職場というのは老人ホームに限らず、職員が気持ちよく働ける環境でなくてはいけないんだな…、ということを改めて身にしみた。
そしてそれは、お客様へのサービスの質に比例していくと確信している。

もう同じ道は通りたくない。

資格勉強 介護福祉士 独身

最初にも書きましたが、私自身も会社を辞めてどうやって生活していこうか、不安はある。

ですが、
「自分を消耗させない働き方をする」
「新しいチャレンジをする」

と決めたので、もうこの道を進むしかないと思っている。

もう、同じ道を通りたくない。
もう、同じ過ちは繰り返したくない。

バーンアウトしちゃだめだ。

新しいチャレンジが失敗してまた同じ道に戻ってくるかもしれない。
しかしそれも含めて、どこまでできるかを笑って見守ってほしいです。

もしかしたら今後、

「宣言したことと違うじゃねーかよ!」

と思われることもあるかもしれませんが・・・。

 

※このブログの開設当初はごく一部の同僚にも知らせていたのですが、その同僚も現在はいない(笑)状態ですので、容赦なく書いています。

 

 

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