【マイホーム購入記⑳】ありがとう、10年過ごしたワンルームアパート【引越し前日】

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引越しまであと1週間

前回
【マイホーム購入記⑲】
マイホーム引越しまでカウントダウン【準備期間】
からの続きです。

 

マイホーム引越しまで
あと1週間を切りました。

カーテンを取り外すのは
引越しの直前にしようと思っていました。

このワンルームアパートは
塀がない状態で通り道に面しているため、
カーテンがないと丸見えになってしまうのです。

かわりに、
通りに面していない出窓のカーテンを外しました。

そう、ワンルームアパートは
南向き+角部屋だったので
日当たりはそれなりに良かったのです。

その出窓のカーテンを外したとき
ちゃんと掃除していなかったため、
裾のあたりが湿気でカビていました。

もう新居のカーテンは
新しく採寸して購入済みであったため
このカーテンは処分です。

思えば
ワンルームアパートに引っ越して
初めて一人暮らしをしたときに
このカーテンを買った10年前。

このカーテンをはじめ
いろいろな生活用品を
両親に手伝ってもらい購入したものでした。

カビで汚れたそのカーテンを処分するとき、
思わず涙がでました。

マイホームはお金では買えない付加価値もある・・・
なんてこのブログで何度も書いていますが、
思い出のつまったモノもお金では買えないんです。

10年間日差しをさえぎってくれたことに感謝をしつつ、
そっとカーテンをゴミ袋に入れました。

「本当にありがとう」

引越しまであと3日

あと3日となったところで
インターネットの解約をしました。
連絡は当然もっと前にしていますが
取り外しの作業はこの日にお願いしたのでした。

そして
新しいマンションでは備え付けのガスコンロがあったため、
自分で買ったガスコンロを粗大ゴミで処分したのもこの日でした。

カーテンと同じで
一人暮らしをしてからずっと活躍してくれたものです。

別に壊れているわけじゃなかったですが
今後使うことがないので
感謝とともに思い切って処分をします。

さらに冷蔵庫の電源を抜き水抜きをしました。
(引越しまでに必ずやっておかなければならないため)

食器も全て段ボールに詰めました。
(残り2日は外食と、家にいるときはコンビニ食です)

こうして
引越し前夜に業者がくるまでにできることは
全てやりました。

いよいよマイホームへの引越しが迫ってきます。

そんな中、ちょっと体がダルいな・・・と感じていました。

ついに引越し前日。ハチャメチャの1日

入居説明会

とうとう引越し前日です。

といっても実質、
今日の夜には引越し業者が荷物を運び出し、
明日の朝9時にそれを新居に運び入れる
という感じでした。

私は職場のシフトの関係で
引越しの日付を選んだのですが、
鍵の引き渡し日(入居説明会)と
バッティングしていまいました。

それだけではありません。

3日前くらいから
体のダルさを感じていたのですが、
38度の高熱が出ていました(TT)

仕事を休むことができず
病院にも行くことができず・・・。
とりあえず市販薬(パブロン)を飲んで
なんとか体を保っていましたが、

「なんでよりによって
こんなときに具合が悪くなるんだ・・・。」
となげいていました。

体調最悪のまま、
朝、電車で東京にむかい鍵の引き渡しと、
各種入居前説明を受け、手続きをすませました。

ご飯を食べる時間もなく
家に帰ってきたときには昼の3時くらいだったのですが、
今度はクルマをすっとばして
すぐさま新しい住所地の市役所へ行き
手続きをしなければなりませんでした。

今思えば
風邪薬を飲んでクラクラ状態のときに
クルマの運転なんて・・・。

途中、↑つき赤信号で停止してしまい
クラクションをならされたり・・・!

 

登記の手続きは
決められた日程以内に
行わなければならないため、
これまた仕事の関係と市役所が土日休みの関係で
今日でなければならなかったのです。

ところがまたまたハプニングが!

 

転入の届けをするには
前のワンルームアパートの市の転出届を
持ってこなければならないことに
気づきました。

こまかいことは書きませんが、
これが家を買ったときにいろいろな手続きで
一番面倒なことかもしれません。

私はあせり、
またもクルマをすっとばして前の市役所に逆戻り!

風邪薬を飲んでいて
頭がぼんやりとしている中、
高速道路を走っていたので
怖くてたまりませんでした。

なんやかんやで転出届をゲットし
再度新住所地の市役所へ戻って
手続きをやり直そうとしたところ電話が。

引越し業者さんからでした。

「なんだなんだ・・・?(汗)」

業「お世話になってます。
19時の予定でしたが、
予定よりも早くご自宅に伺おうと思いますが大丈夫ですか?」

私「今、市役所で手続きに時間がかかっているのですが、
早くってどれくらいですか?

業「17時くらいです」


ええええ、2時間も早い!?

まだ帰っていないことを伝えましたが、業者さんも

「予定より早く伺うこともあることは
事前にきちんと伝えてありますが・・・」
と不機嫌そうでした。

業者さんも
時間的に私の引越しを終えたら
退勤なのでしょうか?

私は待たせることが申し訳ないと思い、
「17時までに間に合わせます」
と返答してしまいました。

一方、
市役所の手続きは時間がかかりまくっていました。

マンション住民300世帯以上が
入居説明会を受けた日に
手続きをやってしまおうと
同じ考えの人が多かったようでした。
(建築会社の封筒を持っている人が何人もいました)

ふだん冷静な私も焦ってしまい、
「すみません、まだなんでしょうか?」
と市役所の職員さんに言い寄ってしまったほどです。

結果的にはなんとか
17時ギリギリにワンルームアパートに帰宅し、
荷物の運び出しが行われたのでした。

引越し前夜、アパートに感謝

引越し前夜

体調が最悪のまま
あっという間の引越し前日が
終わりをむかえようとしていました。

段ボールの荷物は明日新居への転入にむけて
業者のトラックに全て積み込まれました。

残ったのは、
●毎日日記を書くためのノートパソコン
●ティッシュやタオルなど日用品が入ったリュック
●明日の朝取り外す予定のカーテン
だけでした。

モノがなくなって
アパートも少し広く感じられました・・・。

ほとんど何もなくなった部屋でひとり
コンビニのおにぎりで夕食をすませました。

その後の2時間は
この狭い部屋で過ごした10年間を振り返りながら
いつものように日記をつけます。

この時ばかりは風邪や仕事のこと
忙しかった今日一日のことも忘れられました。

 

最初は一人暮らしなんて初めてで
不安で仕方がなかった。

社会人になってすぐ
この賃貸アパートを借りた。

何人も友人が遊びにきた。

将来結婚しようと考えていた彼女も何度もきた。

仕事や恋愛、人生に疲れ、
メンタルボロボロになり、
悩み疲れた。

「将来、どうしよう」と
この部屋の中でさんざん考えた。

10年の間にスーパーがつぶれたり、
家が建ったり、
家のまわりの景色が変わった。

人生の1/3を過ごしたことになるので
ここをいざ離れるとなると名残惜しい。

さびしくなる。

すごい大袈裟だけど、
家やモノに対する愛情は、
年数が経てば経つほど深くなっていく。

それは決してお金では買えない価値。

自分を成長させてくれた
このアパートに対して、
本当に感謝の意しかない。

「ありがとう。」

夜はアパートの駐車場で車中泊

引越し前夜

日記を書いて
アパートの思い出に浸ったあとは
疲れたので寝ることにしました。

といっても、
布団やベッドはすでに
引越し業者が持って行ってしましました。

その日に新居の鍵を受け取っていたので
新居へ行ってしまっても良かったのですが、
結局そこでも布団がないと思い
車中泊をすることにしました。

明日の朝9時に
新居へ引越し業者がきて荷物を運びいれます。

こうして
10年間過ごしたアパートでの
最後の夜は終わりました。

明日からマイホームに住める!
夢の新生活がはじまります!

【独身マイホーム購入記㉑】
夢のマイホーム生活スタート!【新築マンション】

へ続きます。