【独身マイホーム購入記⑰】住宅ローンの申し込み【緊張】

低収入 年収300万 住宅ローン

住宅ローンの正式な申し込みをする

前回
【独身マイホーム購入記⑯】
早く決断をして良かった【納得】

からの続きです。

 

月収手取り18万前後のわたしが
家を買えるとは
おもいませんでした。

 

そして
引越しまであと4ヶ月と
なったところで、
住宅ローンの正式な申し込みを
することになりました。

 

そのために
市役所に書類を
とりにいかなかれば
なりません。

 

思えば
マイホーム購入前後の1年間は
こうした書類提出などが多く
本当に慌ただしかったですね。

 

ただその3倍も4倍も
ワクワクが大きかったです😄

 

もともと自分は
固定金利も考えてフラット35で
申し込む予定でした。

 

しかしさらにおトクな
フラット35Sで
契約できることになりました。

フラット35Sとは・・・

カンタンに言うと
一定の条件にあてはまる住宅だと
おトクになるということです。

私の購入した新築のマンションが
長期優良住宅であったため
これに該当しました。

 

これにより
月々の支払いが4000円くらい安くなって
40000円前後ですみました。

これは
今までワンルームアパートで支払っていた
60000円の家賃よりも安い!!😄

 

もちろん
固定資産税であったり
マンション管理費・修繕積立金もふくめて
総合的に計算する必要があります。

しかし
金額的なものだけにかかわらず
それ以上の夢がマイホームにはあります。

 

購入の契約をする前に
ローンの仮審査には通っていたものの、
今度はいよいよ本審査があり、
これには1ヶ月かかるとのことでした。

営業の人は
「まぁ大丈夫だと思います」
と言っていたのですが・・・

過去に
クレジットカードの審査ですら
落ちた経験から
結果がでるまでは安心できませんでした。

ローン審査通過

しかし
そんな不安もどこへやら・・・。

翌月、
書類が届き
無事に住宅ローンの審査を
通過することができました
(^^)ノ

「やっと、これで、本当に・・・・
引越しが決まったんだ。😢」

と思いました。

ローンが降りなきゃ
全てがパァという状況に
悩んでいました。

でもこれで
本当に引越しが確定しました。

あとは健康に気をつけて
時間さえ過ぎればいい・・・
仕事を頑張ればいい・・・。

そうして
約3ケ月を
しっかりとすごして行こう。

住宅ローンという借金のメリット

住宅ローンは
まぎれもなく
借金です。

 

現在の世の中では
35年ローンを組むことじたいに
意味があるのか・・・??
という批判もきかれます。

この点について・・・

「家」=不動産投資

と考えてしまうと
せっかくのマイホームの楽しみが
半減してしまいます。

独身で住宅ローンという
借金を背負った・・・。

こんな風に
マイナス面でとらえてしまいます。

 

この点については
下記の関連記事で
わたしの考えもふくめ
くわしく書いておりますので、
良かったらそちらも
ご覧ください。

 

住宅ローンを組むことの意味が
「借金」
という視点以外で
とらえられるようになりますよ😌

 

<関連記事>
【マイホーム購入】
マイホーム購入による付加価値
マイホーム購入 独身 住宅ローン タイムスリップ 夢 付加価値
【すみごこち、拠点をもつ】

 

団体信用生命保険は3大疾病つきのものを選んだ

フラット35を
申し込む条件は
団体信用生命保険(団信)に入ることでした。

 

この保険は
自分が死んだら
ローンが完済されるというものです。

 

わたしは
独身一人暮らしのため
この保険に入ることが必須です。

さらに
この団信には
3大疾病付き団信というものがあり、
「がん」
「急性心筋梗塞」
「脳卒中」
のいずれかの診断を受けると
ローンが完済されるというもの。

 

わたしは
この3大疾病付き団信に
入ることにしました。

 

やはり
毎年の保険料は少し高くなるものの
自分のライフスタイルを考えると
「安心をお金で買う」と考えれば
良いと思いました。

 

逆にこれに入らず・・・

 

「病気で倒れて
ローンが返せなくなったら
どうしよう?」

・・・と35年間
悩み続けるよりは
よっぽど安いモノですよね。

 

ローン審査が内定している時点で
団信審査も内定していますので
それは安心でした。

今住んでいるワンルームアパートに解約の連絡をする

新築祝い

ローンが内定し
引越しが最終確定したため、
ワンルームアパートの不動産屋に、
数ヶ月後に今のアパートを出る連絡をしました。

解約の理由を
たずねられたところで、

「実は、家を買うことになりまして・・・」

と答えました。

・・・かえってきた言葉は

「そうですか・・・・
おめでとうございます

・・・・と、
とてもにこやかに返してくれました。

わたしは心の中で、

「そうか、
家を買うとか建てるって
おめでたいことなんだな☺️」

と改めて思いました。

 

今思えば
その後の新築祝いは
誰からももらうことはなかったです。

 

でも、
自分の人生のために
買った家であったため
別に何もショックは受けませんでした。

 

ただ、
なにかこの不動産屋との電話のときは
嬉しく感じました。

 

わたしも、
「こちらこそ、
本当にありがとうございます」

と伝えました。

 

10年間
住まわせてくれた
ワンルームアパートです。

楽しい思い出や
つらい思い出が
たくさんあります。

愛情がつまってるんです。

【独身マイホーム購入記⑱】
いよいよマイホームに入れる【内覧会】
へ続きます。

 

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