こんにちはアルゴです。
最近はマンガ執筆、事業受託、フリー活動、noteや電子書籍の執筆、YouTubeといろいろやってきて、ブログの更新が少なくなってしまいました。
最近はYouTubeもちょくちょく更新してくれています。何名様かチャンネル登録をしてくれて有り難い限りです。こちらもよろしくおねがいしますね🐶
そんなこんなで、今年の春に会社辞めて4ヶ月経ちました。ブログを見てくださる皆様や周りで応援してくれる友達へ、現状報告というかたちでお伝えしたいと思います。
もくじ
驚くほどあっという間の4ヶ月
1年の1/3を自宅中心で活動しながら過ごすなど、物心ついて初めてかもしれません。働かなくてもいい子供の頃ですら、学校に行かなければならなかったですし、当時は学校だって行きたくないことはたくさんありました。
でも今は本当に好きなことだけして暮らしています。こんな感じで良いのだろうかと罪悪感を感じるほどです。
この4ヶ月は人生の中で一番早い4ヶ月でした。スローライフながらも好きなことを望むままにやっているから、そう感じるのでしょうね。
月50時間くらいがむしゃらに働いて、休日出勤や日勤→夜勤→早番と連続で30時間くらい働いていた地獄の日々から開放されたので、何もかもがラクに感じるはずです。地獄を経験するというのは悪いことばかりじゃないなと思ってしまいますね。
質素なスローライフをおくる
食事は一日二食だけです。それもご飯と味噌汁に一品、二品加えるだけの質素な食事。でもこれでいいんです。美味しいですよ、ご飯と味噌汁。食費もかかりませんしね。
仕事をしていたときも、朝ごはんなんて軽くしか食べなくても大丈夫ですし、きつい肉体労働をしなくなった今は食欲も減って当然です。
朝、起きたい時間に起きて(予定があるときは別)、少し仕事をして、昼前に朝昼ごはんを食べる。そのまま午後にちょっと活動して終わりです。
残りの時間は夕食まで、散歩したりゲームやったりネットフリックスみたりしてます。ほとんどお金がかかってませんね。
ゲームもゲームで、やる時間がたくさんあってやりまくると、けっこう飽きてきます。同じゲームばかりやっているわけではないんですが、何というか、ゲームそのものに飽きるんです。
ゲームがつまらないわけでもありません。ただそれよりも、noteやブログ、電子書籍の執筆、マンガやイラストを描いたりするとか、クリエイティブな活動をしたくなってくるということです。これはこれからの自分にとって良い傾向であると思いました。
一人ブラック企業はダメ!在宅でも自分を消耗させないことが大切
起業をしようとしている自分に言い聞かせているのは、ひとりブラック企業になってはいけないということです。
今までの自分の仕事スタイルを振り返ると、70%でいいことを、いつも100%以上の出来にしようとしていました。お客様にサービスを提供するときに『妥協』するのがとにかく大キライだったのです。
それは大切なのですが、何もかも全力を注ぎすぎても、相手の満足度が100%とは限らないのだから、コンスタントに70%くらいの力で動き続けられるほうが良いのだと、身にしみています。
ただ、性格を変えるってのは大変です。だからこそ、常に自分を客観視して、頑張りすぎていないか・・・?これから頑張りすぎようとしていないかを確認しながら慎重に進めます。
しかし今のところは、毎日、何をやっていても楽しく充実しているということが事実です。
ハローワークにも通いつつ、失業保険ももらいつつ…
4月からハローワークに通ってます。
給付待機期間を失業保険が給付され始めました。
ちなみにハロワの人に直接確認しましたが、電子書籍などの執筆とその収入は活動には入らないみたいです。第一、施設の介護職だった時代に辞める前に執筆したものですしね。
失業保険の給付を受ける条件として、求職活動をしていることが条件です。これは市町村によって微妙に決まりが異なります。私の地域の職安はけっこう基準が甘いのかもしれません。ハローワークへ行ってパソコンで検索し、報告するだけでも活動扱いになります。(一定の条件を満たす必要がありますが、さほど難しくありません)
そして再就職手当が給付される要件が、週20時間以上の仕事だそうです。私はこれに該当するかどうかわかりませんが、パートで週3日くらいの仕事を探してます。自分の事業や受託業務、フリーの活動と並行して行っていき、そのうち事業を拡大できればという算段です。パート職探しはそのための保険であります。
介護との仕事は需要が供給に追いついていないので、介護福祉士やケアマネなどの資格をとってしまいさえすれば、食いっぱくれることはまずありません。
探そうと思えば無限に見つかりますが、ブラックを避けることが大切です。一度正社員になってしまうと非常に辞めづらくなりますから、私のように複数の仕事をちょびっとずつやるというのは、精神安定上も良いことなのです。
ずっと突っ走ると疲れてしまいます。介護の仕事を嫌いにならないために。
私は介護の仕事が好きです。今も好きですし、これからも高齢者福祉に関わりたいです。
私だけじゃなくて、多くの介護士は、『介護の仕事』じたいは嫌いじゃないんですよ。
今まで十数年介護の仕事をしてきましたが、お年寄りの排泄介助など汚物を扱う仕事がイヤという話はまず聞きません。もちろん、最初の数日は抵抗ありましたが、それが日常になります(笑)。
介護士が辞めてしまう要因は、
・努力が反映されない給料の安さ
・人間関係
・常識を逸脱した過酷な労働環境(私自身がそれだった)
と、直接的な介護以外の要因が8割以上なのです。
みんな、お年寄りと関わることが好きで介護の仕事についているから、その他の要因で辞めてしまうのは本当にもったいないです。
繰り返しになりますが、介護は需要に供給が追いついていないし、少子高齢化がさらに進む中では圧倒的に成長産業です。ですので、私はこの仕事を続けていきます。
ただし今度はずっと突っ走らないように気をつけています。自分の進む道に、自分で休憩所を設けるようにしていきます。
<お知らせ>
最後にお話した、ずっと走りすぎている方へのメッセージ(過去の自分の反省も含めて)
マンガを書きました。
途中まではこのブログで見れます。
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完全版
『社畜のトリセツ』
〜自分ファーストの生き方を目指す闘い〜