Kindle Unlimited(キンドルアンリミテッド)という Amazonが展開するサービスについて紹介します。
Kindle Unlimitedは、月額980円で電子書籍が読み放題になる、というサブスクリプションサービスです。
電子書籍業界はYouTubeやブログに比べ、まだまだ未成熟な面もあります。しかし年々、電子書籍の売上は上昇しており、今後も右肩上がりになる様子です。
そうなると、今後もキンドル本のラインナップはさらに増えてきますね。
本記事では、私自身が半年間Kindle Unlimitedを利用してのメリット・デメリットについて、お話したいと思います。
結論から先に言うと、本が好きな人なら絶対登録しておくべきサービスです。
電子書籍サービスの中で、Kindle Unlimited がオススメな理由
私自身は紙の本も電子書籍も両方読みます。
電子書籍は欲しい本が一瞬で届くし、紙の本よりも価格が安い(半額以下の場合あり)ので良いですよね。
中には、紙の書籍で絶版になっていたり、売り切れになっているものも、購入することができます。
私がメインで使っている電子書籍サービスは次の3つ。
●Kindle Unlimited
●楽天Kobo
●iBooks
どれも操作性と使用感は同じ感じですね。
しかしこの中から、なぜKindle Unlimitedが良いのかをお話します。
もくじ
メリット① 月額980円で読み放題
これがKindle Unlimitedのウリですね。
月額980円という価格は、本を月に何冊も買う人であれば、圧倒的にオトクです。
ビジネス本なら1冊、漫画なら2冊読めば元が取れてしまうからです。
私は学生時代から本好きで、月に3,4冊は確実に読んでいたので、価格には満足しています。
今までは、『お金を出して買ったのに内容がクソだった』…ということも多々ありましたし、そうした本は即ブックオフに売ります。
読み放題であれば価格を気にせずバンバン読むことができ、失敗してもお金を払っていないので、
「せっかく買ったから最後まで読もう」
という義務感もなくなります。
メリット② 豊富なラインナップ
キンドルはラインナップが豊富です。
その数なんと200万冊以上。
これは日本の図書館の蔵書数ランキングで見ると、第2位の数字です。
中には漫画や雑誌もあり、漫画は全巻読み放題のものもあります。
私は子供のころ好きだった漫画を、ダウンロードして読みまくりました。
ラインナップに関しては、以下のリンクでご確認ください。
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メリット③ ネットにつながってなくても読める
これは多くの電子書籍に共通することでありますが、キンドルアプリに書籍データをダウンロードさえしてしまえば、その後はネットにつながってなくても読めます。
そのうえ、複数の端末で共有して読むことができます。
たとえば、
購入はパソコン上で行い、
夜寝る前は購入したものを iPad等のタブレットで読み、
外出先、職場などでは iPhone等スマホでつづきを読めるのです。
アプリを閉じた時点で、自動的にしおりが挟まれますので、
いつでもどこでもストレスフリーに読めます。
メリット④ 個人出版サービス(KDP)もあり
何より、私自身、電子書籍を出版しています。
宣伝になっていまいますが、
先日も介護の本を出版しました。
電子書籍を出版するには
KDP(Kindle Direct Publishing)というサービスに登録する必要がありますが、こちらに関しては一切費用がかかりません。
(ただし、出版をするのにAmazonの審査があります)
本が売れれば収入を得られますし、Kindle Unlimited登録者に無料で読まれても、読まれたページごとにロイヤリティ収入を得られます。
もうちょっと改善してほしいトコロ
基本的に、Kindleのサービスには満足なのですが、ちっと改善したら良いなぁ・・・というところがあります。
改善してほしい部分① いっぺんにダウンロードできる上限が10冊
キンドルはアプリにダウンロードさえしてしまえば、ネットの接続有無を関係なしに読めると先にお話しました。
しかし、一度にダウンロードできる冊数が、10冊のみです。
Kindle Unlimitedはレンタルサービスなので仕方ないですね。
とはいえ、この上限をもう少し増やしてほしいな…という気持ちもあります。
読み終わった本は基本的に返してしまえば、また新しい本をダウンロードできます。ですが、読み終わっても、またいつか読みたい時のために、端末に残しておきたいということもありますよね。
そうした場合、そのお気に入りの本のレンタルを終了しても、また借りたくなったら借りれば問題ありませんので、どんどん新しい本に出会いましょう。
改善してほしい部分② 一部の本がラインナップからなくなる可能性
Kindleでは雑誌なども読めるのですが、古い雑誌はラインナップから外れてしまう可能性もあります。
しかし、一度読み終わった雑誌をずっと置いておくことも、あまりあるとは言えませんし、大きなデメリットにはならないでしょう。
そして、私が先程紹介した書籍のような個人出版の本は、ラインナップからなくなることは、ほぼないでしょう。
個人出版をしている身でいえば、Amazonに置いておけば読んでくれるものを、わざわざ取り下げるメリットがないからです。
月に数冊本を読むという方はオススメのサービス
メリットとデメリットを紹介してきましたが、月に数冊本を読むという本好きの方にはオススメしたいサービスです。
電子書籍作家としてのセールストークにもなりますが、ネットの細切れの情報より、書籍の方がまとまった情報を得やすいです。
現在は、はじめてサービスに登録する方を対象に、『2ヶ月で299円』というサービス期間中です。
(私自身も利用しました)
オトクな期間にお試しで使ってみるのも良いですね。
登録は以下のリンクからできます。
Kindle Unlimitedの登録はこちらから可能です(^^)
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[…] 参照記事 【漫画もあるよ】 Kindle Unlimited に登録するメリット 【半年使っての感想】… […]
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