今日は3月31日。
私は1月に退職届を提出したが、未だに受理されていない状態。
体調不良が悪化し、3月末から4月上旬まで休暇を取り続けている。
そして、4月中旬以降に関しても、復帰するつもりはない。
でも、仕事を辞めてしまってどう生きていくのか・・・?
との不安もある。
しかし不安以上に期待・・・そして、何より
「きつい労働から開放される」
という安堵感がある。
もくじ
自分を消耗させる働き方は二度としない
会社よりも自分
休養をしていて最初に決めたことは、『もう二度と自分を消耗させる働き方はしない』・・・ということだった。
40代以降、自分を消耗させる働き方をしても、今後の自分の人生にプラスにならないからだ。
私は20代前半から現在の30代後半にかけて、「組織のために!」とがむしゃらにつっぱしってきた。
それはマイナスなことだけじゃなく、自分を大きく成長させてくれた要因だ。そして、がむしゃらに働くことによって、会社からの評価を得られた。
反面、自分のことを振り返ることはほとんどなかった。
社会人になってから、3連休を超える連休をとったことは一度もなく、どんなに体調が悪くても、欠勤しなかった。
むしろ、他の社員の肩代わりをしていたくらいである。
そうした状態が続き、カラダはボロボロになってしまった。
規則正しい生活のありがたみを知った
ここ10日ほどだが、規則正しく生活することで、どれだけカラダが回復するかということを思い知った。
いくら休養しても、今までのように不規則では意味がないので、6:00に起床、22:00に就寝というルールを自分に課して、それを徹底している。
旅行に行ったときですら、それを律儀に行っていた。
やはり、8時間睡眠がとれることは素晴らしい。今までの超不規則生活と対比するからよくわかる。
睡眠だけじゃなく食事に関してもそう。
酒、ジャンクフードなどを辞め、基本は毎日、米飯・味噌汁・漬物・魚を基本とする。後は、納豆、のり、卵などを取り入れていく。
飲み物はカフェインを減らし、白湯などに切り替えている。
介護の仕事はやめない
今の会社を無事に辞めることができた後も、介護の仕事にはずっとかかわりたい。
介護業界は成長産業だ。
私が2000年代前半に介護業界に転職した理由は、
『今後は少子高齢化が加速して、日本の経済規模は縮小していく。でも、介護のニーズはなくなることはない』
と思ったからである。
将来介護はAIが行うようになると言われているが、それもまだ10年、20年先の話だし、介護に人間が関わることはなくならない。
何より、自分はこの仕事じたいは好きであるし、やっていて楽しいし喜びを感じる。
今のような消耗した働き方はやめるが、どうやったら消耗せずに介護のしごとを楽しめるかを、探しつづけていく。
スローライフをはじめよう
とはいえ、当面は介護からいったん距離を置き、今まで中途半端だったことに力を入れている。
先に話した規則的な生活というのもその一部だ。
活動としては、
kindle本の執筆、ブログ、note、LINEスタンプ、Facebook、Instagram。
基本的には在宅で完結するようなことを目指したいが、生身の人と関わることがないと認知症になる(笑)ので、地域の活動にも参加していく予定。
こうしたチャレンジは、今すぐ貯金が枯渇するわけではないからできることだ。
今日の食べるものにも困るような生活だったら、すぐに再就職するようだったろう。
私は2,3年は食べていける貯金にくわえ、30代前半から投資を行ってきた。
副業もはじめていたおかげで、仕事を辞めても収入が続く基盤ができている。
また、
自炊することで食費もさがり、健康的な食生活をおくることでサプリメントも飲んでいない。そのうち薬も辞めたい。
通勤しないからクルマも使わなくなるし、身だしなみに今まで以上に気を使う必要もない。
娯楽は月1300円のネットフリックスで十分だし、そうなるとゲームも昔みたいにやらないから買うこともない。
このような感じで、毎月の支出も確実にへっていくと予測。
介護職という低収入の職種が、その仕事をやめてもスローライフはできる。
これを証明するべく、ブログでの発信を今後もつづけていく。