【スピリチュアル日記】世の中がいくら便利になってもネガティブは消えない

最近は買い物へ行くのに
財布をもっていくことがなくなりました。
クレジットカードは今まで持たなかったのですが、
それ以前も10年くらいアプリやカードで
キャッシュレス決済をしていましたが、
もはや現金を使うことはなくなりましたね。

夜遅く自宅のマンションに帰ってくれば
Amazonや楽天で注文したものが
宅配ボックスに届いています。

iPhoneやiPad、MacBookの組み合わせで
スケジューリングやメモがかんたんにでき、
紙の手帳も使うことがなくなりました。

わたしが絵を書くのにも
デジタルペイントです。
画材を揃える必要もありません。

世の中のありとあらゆるものが
便利になってきています。

スマホがなかった時代に・・・・
インターネットがなかった時代に
もどることはできません。

しかし、これだけ生活が便利かつ豊かに
なっているというのに、
世の中や他人に対する不満や悩み、愚痴などは
なくなることはありません。

わたしの本業である
介護の世界においても同様です。

記録は電子化されたり、
利用者様の部屋に入らなくても
ベッドで寝ている人の睡眠データが把握できたり、
便利になっています。

電動ベッドは当たり前になり、
介護者が腰を痛めるリスクも軽減されます。

将来はAIがもっと発達して
ロボット介護が日常になると予測されます。

ひと昔にくらべて
圧倒的に働きやすくなっているのです。

でも、愚痴や不満・・・
気苦労は尽きることがありません。

周りの人を見れば
時間に追われていたり、
「お金がない。もっと働かなきゃ」
と苦しんでいる姿がみられます。

そうした人たちのそばにいると
自分までネガティブになってしまいそうです。

そう、
ネガティブな感情は
人びとにとって一番の毒なのです。

ネガティブでいると
さらに悪いことを引き寄せる
負の連鎖に陥ることがわかっています。

わたし自身も
新型コロナウイルスよりも、
ネガティブ感情に汚染することのほうが
よっぽどおそろしいです。

身の回りの生活が豊かになっても、
考え方しだいで幸福にも不幸にもなりますね。

だから
ポジティブな思考をもっていれば
どんなときでも幸せでいられる
のかなと思います。

でも人間はそんなに強くない。

やっぱり
何も考えないで生きていると、
いつのまに周りの環境に毒されてしまいます。

わたしが気をつけていることは
ネガティブから意識的に距離をおくことです。

スピリチュアルに生きるみなさんは
日頃、どんなことに注意していますか？？

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