【スピリチュアル日記】子育ての経験がない人間は劣っているという話

子育て スピリチュアル

数年前、職場の上司から放たれた
たった一言の言葉が
今でも痛烈に心に残っています。

それは

「子育てをしたことがない奴は
人間的に劣っている人が多いよ」

というとんでもない価値観です。

アルゴ 困った ポカーン
ポカーン……

しかもこれをわたしにむけて言った上司は
職場でもかなり地位がある方
だったんですよね。

 

わたしは当時、独身(今もですが)で、
当然ながら子供もいませんでした。

 

仕事の内容で注意をされた際に
ハナシの方向が脱線して
こんなコトを言われたのですが・・・

さすがにちょっとムッときて

自分「そんなことはないですよ。
   子供がいない人でも、
   尊敬すべき人はいっぱいいますよ😁」

と反論したところ、

上司「いや、そんなことはない。
   これだけは確信して言える。
   子育てというのは人間を成長させる。
   それをしたことない奴は
   人間的に成長できない」

と突っ返されました。
その考えだけは譲れないものがあったようです。

わたしはそれ以上、言い返す気力もなく、
醜いほど偏見がある上司だな…と、
呆れ返っていました。

 

でも、ずっとあとに聴いた話ですが、
その上司のお子さんは障害児だったそうです。

わたしをはじめ
他の皆も誰も知りませんでした。

障害児であれば、
普通の子育てとは違って苦労するんだろうな、
と同僚の間で話していました。

 

でも、
それはどうでしょうか?

要はどんな出来事も捉え方が一番
だと思うんですよね。

たとえ子供が障害児でなかろうと、
大人になっても引きこもりで自立できないケースだってあるし、
子供が犯罪を犯してしまうケースだってあると思うのです。

どんなケースにおいても
子育てというのは大変であるのは
変わりありません。

 

子育てをしたことがない人間が劣っている
という考え方は
きっと誰が聴いても偏見だというのは
理解できることでしょう。

うちの職場には
子育てをやりきった50代のおばさん達が
こどもより人間的に劣っている・・・
と思える状況があります。

だからこれはわたしの譲れない部分ですが、
子供がいなくても苦労だらけの人生の人もいますし、
苦労がない人生の人なんて一人もいないはずです。

これはどんなことにも通じると思いますが、
「自分は他の人よりも苦労している」
「自分の苦しみは他の人にはわからない」
というネガティブな考え方は
どんどん不幸を招き寄せていくと思います。

 

子供は親を選んで
生まれてくるといいますよね。

きっと、あの上司のお子さんが
障害児であったのも
理由があってのことと思います。

 

でもたぶん、
わたしもその方と同じ立場になったら、
「この苦労は経験したことない奴にはわからない」
とネガティブになっていたのかもしれませんね。

どんなときでもスピ的視点をもって、
今自分はなぜこういう状況に置かれているか、
何を学ぶべきなのか・・・

ということを考える必要があると思いました。