【スピリチュアル日記】サラリーマンはもうオワコンなのか【労働者と資本家】

サラリーマン オワコン 資本家 労働者

サラリーマンはオワコンなのか、
というタイトルにひかれ
クリックしてしまった方へ。

これはあくまで
スピリチュアルの記事になりますので、
その点はご容赦ください。

アルゴ まとめ ポイント 解説

ここ3年くらいでビジネス系YouTubeを
見ることが多くなりました。

ビジネスという分野だけでなく、
起業、投資、節約、思想、副業など
幅広いジャンルで情報発信をしている方が
多いですよね。

とても参考になってます(*´∀`*)

 

でも、そんな中でいろんなインフルエンサーから
よくきくワードで少しきになることがあります。

それは

サラリーマンはオワコン

という言葉。

 

少し話しを広げると、
「労働者じゃなく、経営者もしくは資本家になれ。労働者というのは自分の時間を売っているだけで何も価値を生み出さない」
ということが言いたいようです。

労働者といっても幅広い定義がありますよね。

介護職である私も労働者ですし、
夏場で涼しいオフィスでパソコンをカタカタ打っている人も労働者。

また・・・
社会的地位も高く人から尊敬されるような職業、
たとえばお医者さんなども、
誰かに雇われているという意味では労働者になります。

まぁ、私は投資もしているので、
資本家兼労働者と名乗ることもできますがw

 

インフルエンサーの方々が言いたいのは
「その労働者から卒業し、自分で起業しろよ!」
という意味です。

だから
単純にサラリーマンはオワコンときいて、
ただ、労働者をディスっているわけでないのは
理解できます。

起業をする勇気、投資をはじめる勇気などを
もたせるために言っている面もあるし、
そこから自分の教材を売りたいという面も
ありますよね。

(私もかなり買ってしまいましたが)

そもそも
ビジネス系YouTubeチャンネルを見る人って
そういう新しい稼ぎ方を求める
意欲がある方が見るものなんですからね。

 

ですが、
労働者が報われないという考え方じたいには
私は異をとなえます。

たとえばわたしたちの生活で必須な
ガスや電気などインフラは
労働者が生み出しているからです。

将来的にテクノロジーの進化が進めば、
ロボットがやるようになるとは思いますが、
まだ20年くらいは人間の手が必要でしょう。

介護 IT AI ロボット 眠りスキャン

いっぽう、資本家も必要です。
株式というものがなかったら、
ここまで社会は豊かになっていません。

 

この世の中は資本家と労働者、
このどちらが欠けてもなりたたないからです。

この点はまぁ、誰もが理解できると思います。

 

さらにスピリチュアル的な視点で考えると、
どんなように生きていても
宇宙的規模においては無価値な人など存在しないからです。

本当に必要のないものは淘汰されていき、
必要なものは新しく生み出される。

これが宇宙の摂理だからです。

 

その点では社会的に蔑まれる
引きこもりや生活保護受給者の人であっても、
宇宙的には大切な存在です。

引きこもりの人を勇気づけて社会復帰させる
ケースワーカーという役割の人が生まれるからです。

 

ムダな存在などないのです。

畳 物を置かない部屋 イラスト

つまり、
労働者であるということは
資本主義的視点においても、
スピリチュアル的視点においても、
何も恥じることはないのです。

自分が好きだと思える仕事、
これをやればいいと思います。

わたしが働く上で大切にしていることは
労働もしつつ、自分を消耗しすぎないよう、
投資で金銭的基盤を作っていくことです。

 

 

こんなことを書いている私ですが、
もうすぐ介護の仕事をやめる予定です。

理由はこのブログか
介護記事のnote
https://note.com/algo2020
のどちらかで近いうちに執筆します。