出張で安く狭い昭和のビジネスホテルに泊まる
出張でホテルに泊まっています。介護職でも研修や勉強会とかたくさんあるんですね。
私はお金にいとめをつけず、研修もリフレッシュと思って朝食バイキング付きの良いホテルに泊まることにしているのですが、たまたま空いておらず、安いビジネスホテルに泊まる事に・・・。
ビジネスホテル自体泊まった記憶がないのですが、こんなにチープだとは・・・。昔住んでいたワンルームアパートの半分くらいの広さなのかな。
研修会場から遠くても、もっと良いホテルを選ぶべきでした。
廊下なんか、龍が如くの敵なアジトみたいな感じの暗さと怖さ。
「昭和」って感じがしますね。
ホテルの人の対応はとても良かったのですが、正直あと数日も泊まりたくない。
早く家に帰りたいという気持ちになりました。
やっぱりマイホームは良いですね。
こうやって外へ出ると改めてそう思います。
私生活の経験が介護の仕事にも活きる
私は介護の仕事をしているのですが、
施設に入居するお年寄りも同じ気持ちですよね。
自分が入りたくて施設に入居したわけじゃない。
だから帰宅願望はあって当然。人間の当たり前の欲求です。
それを認知症高齢者の不穏行動としてとらえてしまうのはどうなんでしょうか?
こうやって私生活からわかることですが、
私の施設に入居しているお年寄りにも
「ずっとここにいても良い」と思える空間づくりをしてあげたいなと思っています。
そのためにイベントや楽しみを増やしたり、設えを工夫したり、
課題はもりだくさんですがやりがいがたくさんあります。