こんにちわ、アルゴです。
このブログでは投資や会社辞めてのんびり暮らすことについてお話してきました。
私はこれからも死ぬまで正社員になるつもりはないし、週5日会社に束縛されて働くくらいなら低収入で好きな個人事業を続けていこうと思います。
とはいえ、多くの人がそんなカンタンにセミリタイアできる状況でないでしょう。
奥さんや子供を養っていたり、正社員でボーナスをもらってもギリギリの生活を強いられるCASEもあります。
だからこそ、生活資金に苦しむ前に若い頃からの積立て投資をすることを私はオススメしているし、それがしやすいように新NISA制度だってはじまるんです。
しかし投資というのはある程度まとまったお金が必要です。もちろん、月1〜3万くらいでも将来的には大きいお金は作れます。でも誰でも成功するつみたて投資というのは長い時間をかけていく性質上、早い段階で大きな資金を投資しておけばおくほど有利なのですから、後になるほど機会損失でモッタイナイですよね。
独身で比較的お金に余裕のある人ならともかく、もう家庭を持っていて貯金も少ない状態から投資をはじめるのはかなりキツいです。
そもそも、この資本主義の社会は勝者・敗者が必ず存在します。残酷な世界ですよね。全員が勝者になることはない世界なのです。
そんな残酷な世界も、もうすぐ終わりをむかえます。
・・・というか、もう終わってるんです。どの国の財政もめちゃくちゃです。
限度なくお金を擦りまくっているから、そりゃそうなりますよね。
今年〜少なくとも3年後にかけて、現状の資本主義社会が世界的に崩壊してしまいます。
しかしこれは自然派生的なものではなく、
「持続不可能な金融のしくみを一度スタートに戻そう」
という意図的な取り組みが世界全体で行われるというものです。
いわゆる巷でよく言う「グレートリセット」というやつですね。
グレートリセットに関しては、
「そんなものおとぎ話だ!陰謀論だ!」
・・・という意見もあると思います。
まぁ、たしかに今年〜3年以内に100%起こるかといえば、誰もそんなことは言い切れません。
ですが、20代で貯金をため、30歳〜40代までずっと投資を続けてきた私の意見は、
「グレートリセットは、早ければ今年、少なくとも来年にほぼ確実に起こりうる」
・・・ということです。
これが起こると日本はどうなるのか?
私たちの生活はどうなるか?
次回から おおまじめに述べていきたいと思います。