【スローライフ】独身でマンション自治会の役員やるってタイヘンだなぁ

こんにちわ、アルゴです。

昨年途中から居住するマンションの管理組合・自治会の役員になっているのですが、これが想像以上にタイヘンです。

昨年途中というのは、マンションができた時期が秋くらいだったため、4月という年度の一般的な切り替えの時ではなく、中途半端な時期に役員の交代が行われるのです。

マンションが新築の時に各階ごとにくじ引きで決定し、その後は輪番制です。だいたい、どこのマンションもこんな感じじゃないでしょうか。

自治会というのはだいたい自治会長さんが複数年任期を務める場合が多いです。老人ホームに勤めていたころ、お祭りや防災訓練で自治会長さんと頻繁にやりとりしてましたが、毎年同じ顔ぶれですからねw

それに対して地区10年以内の新築マンションの役員は、新築時に他の市からの転入も多くあるため、ほとんどの顔を知りません。私だって、隣の部屋の住人とロクに話すことも顔を合わすこともありませんので。

そういうほとんどが見知らぬ人という状況で、みなイヤイヤ役員を輪番制でやるわけです。毎年順番でまわってくるのに、自分だけ拒否するということはしづらいです。後に、ご近所との関係が悪くなりそうですよね。

私の場合、独身のため、仕事と両立して一人で全部こなさなければなりません。幸い、個人事業で日曜日を休みにしていたので役員会には参加していますが、その他の曜日にもいろいろ集まったり、事務作業だってたくさんあるんです。

防災訓練、お祭り、投稿する子供たちの見守りなど、全部が全部、無償ですので本当にやる気がある人じゃないとだめです。

 

独身でマイホームを持つこと(戸建て、マンション問わず)のデメリットはここにあると思います。

しかし役員の拒否権がないわけではないです。介護、自分の病気等でどうしても無理という人はいますからね。きちんと理由があれば断れるのですが、単純に仕事の都合というのでは、他の人も皆同じなので、やっぱり断りにくいですね。

マンションの場合はだいたいフロアに1人 ✕ 階数の役員がいます。だから今年で終わってもまた十年後にはやるという流れですね。

私は将来的に戸建てを建てる予定です。戸建ても自治会に参加するのは同様ですが、先程述べたとおり、地域の自治会長さんは長くやっている重鎮さんが多いので、望まなければ会長や副会長になることもないでしょう。そのぶん、新築マンションは重鎮さんも立候補者もいないので、くじびきで自分が会長になることだってありえます。

私はYouTubeや書籍などで独身でマンションを買うことのメリットばかりを話していましたが、こうした事に着眼する必要がありますね。

 

さて、文中にも書きましたが、私は数年間住んだこの分譲マンションを売却して新しい土地に引っ越す予定です。

次回のブログからはそこらへんをお伝えしていこうと思います。

それではまた。