【不安をかき消す漢方薬】半夏厚朴湯の効果【過敏性腸症候群、会食恐怖症】

半夏厚朴湯 効果 会食恐怖症 過敏性腸症候群 電車恐怖症

この記事は

・職場の人間関係がつらくてたまらない
・会食恐怖症、嘔吐恐怖症
・過敏性症候群、痩せ体質
・通学、出勤前に吐き気などの症状が出る
・不安を感じると、震えや冷や汗がとまらなくなる

などなど

こういったメンタル系の症状に悩まされている人へ。
不安に効果がある漢方薬・半夏厚朴湯のご紹介です。

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人には理解されない悩みを抱えているあなたへ

人生のどん底 悩み 会食恐怖症

おそらく、この記事を見ているあなたは、地獄のような苦しみに悩まされていることでしょう。

・いくらご飯を食べても、緊張感からお腹を下し、太れないガリガリ体質

・電車やバス、人混みなどでパニック、恐怖を感じて、他と人と同じように楽しめない

・学校や会社に行く前に、何度も吐き気をおぼえ、トイレにかけこむ

・他の人と一緒にご飯を食べるとき、ご飯が喉を通らない

などです。

 

そうやって、あなたが苦しみをかかえているにも関わらず、周りの人たちは理解はしてくれません。

「なんでお前顔がつらそうなの?病院行ったら?」
(*´∀`*)

「お前、何食って生きてんだよ。骨と皮みたいでガリガリだな。もっと食べろよ」
(*´∀`*)

みんな、他人事ですよ。彼らは自分がそういうふうになったことがないから、わからないんです。

 

わたしもそうした地獄の日々を送ってました。

メンタル系の症状は人に理解されないので、本当に死にたい気分でした。

だから、そうした人たちの苦しみが痛いほどわかります。

あなたに、「頑張れ」とか、投げやりな言葉を言う周りの人間を、あなたの代わりにぶん殴ってやりたいです。

 

・・・とまぁ、ちょっとヒートアップしすぎました。すみません。

 

でも、きっとあなたは、この先どうして生きてけばよいかわからず、何となくネットで検索して、ここにたどり着いたわけですね・・・。

わたしはその思いに、答えて、苦しみを拭い去ってあげたい・・・本気でそう思いますよ。

 

わたし自身も緊張・ストレス・切迫感で、吐き気や嘔吐、胃の痛みを365日繰り返していた人間です。

この記事の冒頭に箇条書きで書いた悩み、全部あてはまる状態でした。

 

病院にも行きましたし、いろいろな薬を試しましたけど、お金がかかるばっかりで、根本的に治ることはありませんでした。

わたしは介護の仕事を十数年続けてきたから分かりますけど、精神薬を一生飲み続けることは副作用も伴うので、避けたいものです。

 

そんな中、わたしが出会ったのは、半夏厚朴湯(はんげこうぼくとう)という漢方薬でした。


漢方薬は、長く飲み続けることで、西洋薬のような副作用をおさえ、体質をゆっくりと優しく改善していきます。

 

とはいっても、漢方薬もいろいろ。

わたしは、吐き気、嘔吐、腹痛、胃の痛み、下痢といった症状でしたので、最初、六君子湯(りっくんしとう)というものを処方されましたが、メンタル的な症状が改善されないので、結局辞めました。

次に処方されたのが、抑肝散(よっかんさん)です。これもほとんど効果がありませんでした。

 

そんな中、ドラッグストアで出会ったのが半夏厚朴湯だったのです。パッケージの裏を見ると、

「わたしの悩みにけっこう当てはまるかも・・・」
ヽ(´ー`)

そう思って、飲み始めました。

 

飲みはじめてややもすると、毎日のような不安症状が少し軽減されていることに気づきました。

決して思い込みではなかったのです。だって今までも、「治る」と思って飲んでいた薬や漢方薬が駄目でしたから。

飲み始めてから、あきらかに心が軽くなっていくのがわかりました。

 

高校生くらいから通学前は何度もトイレで便がしたくなる過敏性腸症候群であったわけですが、(実際に診断された)それも改善していきます。

飲んでみて非常に調子が良かったので、1ヶ月、2ヶ月と続けて飲み続けました。

 

漢方薬は飲み続けることで効果があるため、体質自体が変わり非常に心がおだやかな状態でした。

 

そんな感じで調子にのってきたわたしは
「もう大丈夫かな」
と自己判断して一気にやめてしまいました。

ジョギングや呼吸法などは継続していました。

しかししばらくするとやっぱり不安な状態が生活の中で増えていくことに気付きます。

「体質が完全に変わるまで飲み続けたほうがいいかな」

というように思いました。




これからも飲み続ける漢方薬

ジョギング 不安 漢方薬

それから8,9年経ちますが、なんと今でも飲み続けてます。

 

最初にこの記事でお話ししたような以下の症状

・人見知り
・憶病(出かける前に緊張する)
・嘔吐恐怖症(人前で吐き気を感じる)
・電車恐怖症(電車にのると吐き気を感じる)
・不安を感じると冷や汗、動機を感じる

といった症状は徐々に消えていき、3,4年くらい前には全く消えていました。

むしろ今は

・自分からご飯に誘う
・プレゼンや研修講師など人前で話すのが好き
(プレッシャーが逆に力になっちゃう)
・電車などの乗り物はむしろ楽しみ

といったように体質どころか、性格いや人間じたい変わったような感じです。

高校生くらいから続いたあの地獄のような苦しみはなんだったのか・・・?と忘れてしまうくらいです。

 

漢方だけじゃなくて、ジョギングや呼吸法、ストレッチなど他のこともずっとつづけています。

でもはっきりいうと症状が消えたのはこの半夏厚朴湯を飲み続けてからですね。

 

 

わたしの場合は、まず市販のものを買ってから効果を感じたため、今では、かかりつけの漢方医に処方してもらって、毎朝飲んでいます。

飲み始めは、朝、昼、夜と飲んでいましたが、今は症状もないため、朝だけ予防的に飲むようにしているのです。

担当医の先生いわく
「調子が良かったら自分で飲む量を調節してね😄」
とのことです。

また、処方されたものはプラスチック袋で個包装されているのでカバンに常に入れておいていざという時に飲めるようにもしてます。

生活の中から不安や恐怖が消え去った今でも、とりあえず飲み続けていこうと思います。

 

毎日が不安で仕方ないあなたへ

読書 公園 リラックス イラスト

わたし自身、この薬を飲み続けて8,9年になります。

正直、あのままの地獄の状態が続いていたら、「今ごろどんな人生を歩んでいたのだろう」という気持ちにすらなります。

すごい大げさですが、この薬に人生を救われているのです。

 

先ほどお話したとおり、半夏厚朴湯の他にもいろいろ漢方薬や西洋薬もいろいろ飲んできました。

しかし、結局不安に対して一番効果があるのはこの薬です。

とくにわたしのような吐き気や動機、未来への不安といったものがある方には効果バツグンです。

 

半夏厚朴湯は最初に飲んで数日してからも、不安症状に対してすぐれた効果を発揮します。

ですが、すでにお話ししたとおり、それを継続的に飲み続けることで徐々に体質が変わっていきます。

 

漢方を処方してくれるお医者さんが皆さんの周りにいれば良いのですが、漢方医も漢方を調剤する薬局も圧倒的に数が少ないのが現状です。

わたしのように10代〜20代を棒にふることはありません。

わたし自身は病気の経験や疲れない生き方をブログやYouTubeでお話しして、同じ悩みを持つ方の助けになればと思っています。

だから病気になったことにも意味があったし、感謝もしています😄

 

今回ご紹介した半夏厚朴湯の購入は
こちらから↓ ↓ ↓

Amazonや楽天で買えます。


他にも、このブログ『スローライフの歩き方』では、自分を消耗させないための生き方に関して、日々情報を発信していますので、また遊びにきてくださいね。
ヽ(´ー`)ノ




 

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