【不安をかき消す漢方薬】半夏厚朴湯の効果【過敏性腸症候群、会食恐怖症】

半夏厚朴湯 ブログ 会食恐怖症 効果

ふだん、ブログでもインスタグラムでも
ふざけてばかりいるわたしですが、
会食恐怖症や漢方の記事はそういうのナシで
おおまじめに書いてます。

この記事は

・毎日生きるのがつらい
・会食恐怖症、嘔吐恐怖症
・通学、出勤前に吐き気などの症状が出る

こういったことに悩まされている人にむけて真剣に書いています。

アルゴ まとめ ポイント 解説

逆にこれらと無関係で
人生ハッピーな人は
ここから先を読む価値はないです。

その点、ご承知おきください。

毎日が苦痛だった10代〜20代の日々

人生のどん底 悩み 会食恐怖症

高校生の頃、
『会食恐怖症』という
他人とごはんが食べられない病気が発症し、
以降、30歳になるまで苦しみ続けました。

<参照リンク>
【不安への対処法】
会食恐怖症を克服する①

 

会食恐怖症だけでも苦しかったのですが、
そもそもわたしは

・人見知り
・憶病(出かける前に緊張する)
・嘔吐恐怖症(人前で吐き気を感じる)
・電車恐怖症(電車にのると吐き気を感じる)
・不安を感じると冷や汗、動機を感じる

といった症状がありました。

 

つまり、
ただ生きているだけで
不安にさいなまれる毎日でした。

 

「なんで自分だけが。」

こんな風に運命を呪い、

「この先、就職して
普通に社会人生活ができるのか・・?
どうやって生きていけばいいんだろう」

未来に絶望していました。

 

いざ就職しても
毎朝出勤前にはトイレへ何度も行き、
下痢や嘔吐をする日々。

そして
どんどんやせていく身体・・・

「誰もこのつらさをわかってくれない」

一生、この苦しみが続くんだろうなと
一切の希望はありませんでした

 

半夏厚朴湯(はんげこうぼくとう)との出会い

半夏厚朴湯 人見知り 電話恐怖症

20代の社会人生活を
そのような苦しみとともに
過ごしてきました。

 

そんな中、
不安に対抗するために
呼吸法やらジョギング、
ピラティス、気功など
気持ちをリラックスさせるものは
たくさん試してきました。

もちろんそれらを行うことで
ストレスを解消し、
気分を晴々れさせてくれることは
まちがいありませんでした。
(今も続けてます)

 

しかし自分の場合は、
この
『常に不安で吐き気や腹痛におそわれる』
という症状を
ジョギングや呼吸法などの方法だけで
解決させることは不可能でした。

 

そんなある日のことです。

20代の終わりのころ、
半夏厚朴湯(はんげこうぼくとう)
という漢方薬に出会いました。



ドラッグストアで漢方薬のコーナーを
何気なく見ていたところ

「不安に効く」というような
キャッチフレーズが飛び込んできました。

それが半夏厚朴湯だったわけです。

 

 

半夏厚朴湯はおもに
神経性胃腸炎の治療に
使われている漢方薬です。

ただ、一番効果が高いのは、
ストレスによって吐き気やのどに異物感、
のどのつかえがある症状に対してです。

「人前で嘔吐するのではないか?」
というわたしの会食恐怖症の症状に対して、
それを食い止めてくれる
最適な漢方薬でした。

「自分の症状とあってるな。
ちょっと買って試してみるか・・・」

と思い購入。

買ったその日の夜から
1週間くらい飲み続けてみました。

 

半夏厚朴湯を1週間飲み続けた結果

大場城址公園 火の鳥 芝生

1週間くらい経つと、
だいぶ心がおだやかになってきました。

昼間、職場に行くときは
特に薬を持っていかなかったので、
朝と夜だけ飲んでいたのですが、
それでも効果はかなりありました。

 

まず、
夜、しっかり眠れること。😴

これによって
朝の不安が解消されています😄

 

それまでは
「明日、職場にいくのが嫌だなぁ」
と次の日のことばかり考えて
眠れない状態もありました。

眠れないからイライラして疲れもとれず、
それがメンタル的に非常に良くない状態を
つくっていたのでした。

 

しかし不安が消えて安心して眠ることで
睡眠時間をしっかり確保。

そして翌日はおだやかな気持ちで
出勤できていました。

 

高校生くらいから
通学前は何度もトイレで便がしたくなる
過敏性腸症候群であったわけですが、
(実際に診断された)
それも改善しています。

 

飲んでみて非常に調子が良かったので、
1ヶ月、2ヶ月と続けて飲み続けました。

 

漢方薬は飲み続けることで効果があるため、
体質自体が変わり
非常に心がおだやかな状態でした。

 

そんな感じで調子にのってきたわたしは
「もう大丈夫かな」
と自己判断して一気にやめてしまいました。

ジョギングや呼吸法などは継続していました。

しかししばらくすると
やっぱり不安な状態が
生活の中で増えていくことに気付きます。

 

「体質が完全に変わるまで
飲み続けたほうがいいかな」

というように思いました。

これからも飲み続ける漢方薬

ジョギング 不安 漢方薬

それから8,9年経ちますが、
今でも飲み続けてます。

 

最初にこの記事でお話ししたような以下の症状

・人見知り
・憶病(出かける前に緊張する)
・嘔吐恐怖症(人前で吐き気を感じる)
・電車恐怖症(電車にのると吐き気を感じる)
・不安を感じると冷や汗、動機を感じる

といった症状は
徐々に消えていき、
3,4年くらい前には全く消えていました。

むしろ今は

・自分からご飯に誘う
・プレゼンや研修講師など人前で話すのが好き
(プレッシャーが逆に力になっちゃう)
・電車などの乗り物はむしろ楽しみ
・仕事は大変だが楽しみを感じる
・人からどう思われているかどうでも良くなる
・毎日幸せ

といったように
体質どころか、性格
いや人間じたい変わったような感じです。

あの地獄のような苦しみは
なんだったのか・・・?
と忘れてしまうくらいです。

 

 

何度もいいますが
ジョギングや呼吸法、ストレッチなど
他のこともずっとつづけています。

でもはっきりいうと
症状が消えたのは
この半夏厚朴湯を飲み続けているからと
確信しています。

 

半夏厚朴湯 会食恐怖症 漢方医

わたしの場合は継続的に飲み続けるので
3ヶ月にいっぺんお医者さんに行って
処方してもらっています。

(上の写真は薬局で出されているもの)

朝、昼、夜と処方されていますが、
今は朝だけ予防的に飲んでいます。

担当医の先生いわく
「調子が良かったら
自分で飲む量を調節してね😄」
とのことだったので、
朝だけ飲んでます。

また、
プラスチック袋で個包装されているので
カバンに常に入れておいて
いざという時に飲めるようにもしてます。

 

生活の中から
不安や恐怖が消え去った今でも
とりあえず
飲み続けていこうと思います。

 

 

毎日が不安で仕方ないあなたへ

読書 公園 リラックス イラスト

わたし自身、
この薬を飲み続けて8,9年になりますが、
正直、飲み続けていなかったら
「今ごろどんな人生を歩んでいたのだろう」
という気持ちにすらなります。

すごい大げさですが、
この薬に人生を救われているのです。

 

実は半夏厚朴湯の他にも
不安に効く漢方薬もいろいろ飲んでます。

今も
夜眠れないときがたまにあり、
そういったときに飲むものも
家に置いてます。

<参照記事>
【不安への対処法】
不安やイライラに効果のある漢方薬

 

しかし、
結局不安に対して一番効果があるのは
この薬です。

とくにわたしのような
吐き気や動機、未来への不安といったものが
ある方には効果バツグンです。

 

半夏厚朴湯は最初に飲んだときから
不安症状に対して効果を発揮します。

ですが、すでにお話ししたとおり、
それを継続的に飲み続けることで
徐々に体質が変わっていきます。

 

漢方を処方してくれるお医者さんが
皆さんの周りにいれば良いのですが、
漢方医も漢方を調剤する薬局も
圧倒的に数が少ないのが現状です。

(わたしはわざわざ
隣町の病院までいきます)

 

半夏厚朴湯は
いろんな製薬会社が販売してますが、
わたしが今飲んでいるツムラのものを
リンクを貼っておきますので
まずはこちらからお試しください。



わたしのように
10代〜20代を棒にふることはありません。

わたし自身は病気の経験を
このようにブログでお話しして、
同じ悩みを持つ方の助けになればと
思っています。

だから病気になったことにも
意味があったし、感謝もしています😄

 

ですが多くの人はそうはいきません。

基本的に
地獄のように苦しいことを続けてく人生から
逃れることはできるんです。

むしろ逃れるべきなのです。

電車に乗れない、人と会食できない
といった苦しい症状のために
あなたの大切な人生を悲惨なものに
しないでください。

 

そしていつかあなたの症状が回復したのなら
同じように苦しむ人を救ってあげてください。

わたしもそれを続けます。