ブログのアイキャッチに使えるオシャレなフォントがないかなぁ…。
状況に応じてフォントの使い分けをしたいなぁ…。
そのような悩みに対して本記事では・・・
・ブログのアイキャッチ画像、見出し
・マンガのセリフ
・マンガの感情表現
これらに使えるオススメのフォントを6選ご紹介します。
実際に私が使っているもののみになりますので、その点ご了承ください。
なお、フォントを媒体に入れる方法は、WindowsやMac、iPadなどで異なるため、ここでは割愛いたします。
もくじ
ブログ・マンガ・見出し・キャッチコピーなどに役立つオススメフォント6選
アイキャッチ画像というのは、
↑このような、ブログの窓口になるような画像になります。
ここでは、ブログのタイトルとは別に、見た人がクリックしてくれるようなイラスト・・・そして、キャッチコピーとそのフォントに気を配っています。
ちなみにキャッチコピーを考える際は、こちらの本をいつも参照してます。
ですが、いろいろなアイキャッチごとにいろいろなフォントを使いすぎても統一感がないので困ります。
良いフォントないかなぁ・・・と探し続けていたところ、今後使っていける良いフォントに巡り会えました。
パンダベーカリー(鈴木メモさん)
鈴木メモさんのパンダベーカリーです。
https://suzukimemo.com/post-6057
フォントショップで見つけた際に、「これだ!!!」と即購入!(笑
めちゃくちゃ気に入っており、ブログタイトルやアイキャッチ画像に使ってます!
このブログは『スローライフ』という、ほんわかした雰囲気を打ち出しているので、このフォントがめちゃくちゃマッチしています。
公式サイトのクマさんにも、どこか親近感がわきます。
毛筆フォントシリーズ(コーエーサインワークスさん/昭和書体さん)
コーエーサインワークスさん・昭和書体さんの、毛筆フォントシリーズです。
数ある毛筆フォントシリーズの中から、これらを抜粋しました。
上から順に
・闘龍
・陽炎
・黒竜
となっています。
なんと、闘龍と陽炎は、鬼滅の刃の中で、キャラクター紹介に使われているんですね。
(初登場の時に、バ〜ンと名前が出てくる、あれです)
この毛筆フォント、通常の文字としてはあまり使わないとは思いますが、見出しやキャッチコピーには使えますね。
当ブログでは、厳しい状態を表すときのアイキャッチに使用します。
こんな感じ(笑
凸版見出しゴシック(モリサワフォントさん)
モリサワフォントさんの凸版見出しゴシックです。
https://www.morisawa.co.jp/fonts/specimen/3409
これはMacを購入すると、標準で搭載されています。
Macには他にも、ヒラギノゴシックも入っているのですが、こちらの方が個人的に好みですね。
鈴木メモさんのパンダベーカリーを導入してから、ブログではあまり使用しなくなりました。
ヒラギノ明朝(ヒラギノフォントさん)
ヒラギノフォントさんの、ヒラギノ明朝です。
https://www.screen-hiragino.jp/index.html
こちらもMacを購入すると、標準で搭載されています。
私は10年前くらいからMacを使っているのですが、Macを買った理由のひとつが、フォントの美しさでした。
ヒラギノ明朝は職場の議事録なんかにも使ってましたね。文字を小さくしても、非常に読みやすいのが特徴です。
見出しとしてはあまり使うことありませんが、時にはシリアスな場面で使ってみたり。
ゴスペルstd(フォントワークスさん)
フォントワークスさんの、ゴスペルstdです。
何だか文字のカタチを見ているだけで、笑えてきますよね。
私はいつも、インスタに投稿している2コママンガのオチに使わせてもらっています。変な使い方してスミマセン(笑
ニューシネマBD(フォントワークスさん)
同じくフォントワークスさんの、ニューシネマBDです。
ニューシネマにはADもあるのですが、BDは略字体で、なんとなくオシャレ感があります。
このニューシネマは、多くの映画やゲームで使用されてます。私が知るところでは、メタルギアソリッド5や、バイオハザードヴィレッジです。
私はインスタで投稿している2コママンガの、語り部分に多用させていただいています。
場面ごとにフォントを使い分ける
紹介したフォントはそれぞれ、雰囲気や作り手さんの思いが異なるので、使い手側もその場ごとに使い分けてみましょう。
ブログのアイキャッチなら、シリアスな場面や
ほんわかした場面
笑いを狙いに行くマンガであれば、コマごと、セリフごとにメリハリをつけていきます。
フォントを購入する際の注意点
購入形態が異なるものがある
また、この記事で紹介したフォントはすべて有料です。ですが、
・買い切り型のもの
・年間ライセンスで使い放題のもの
など様々な購入形態がありますので、確認をしておきましょう。
しかし、一度購入しておけば、同じ媒体ではずっと使用できるものもあるので、長く使うのであれば買いきりで購入しても良いのではと思います。
字数に注意
フリーフォントだと、対応していない漢字が多すぎて、使用途中に
「あれこの漢字出ないの!?」
と困ってしまった経験がありました。
有料フォントであれば、多くの漢字をカバーしてくれていますが、必ず字数を確認しましょう。おおむね6000〜7000あれば十分かと思います。
本記事の中で紹介したものでいえば、問題ありません。
気になるようでしたら、フォント販売サイトで『試し入力』もできますので、使う漢字が対応しているかを調べることができます。
私は介護の仕事で『褥瘡』(じょくそう)という単語を使うので、それが出るかどうかを試してましたね(笑