今回は久々にスピリチュアル記事で、『どのような努力をすれば報われるか』という願望実現についてのお話についてである。引き寄せの法則とかいろいろな呼び方がある。
最近私は長年勤めていた介護施設を辞めたが、仮想通貨投資・起業準備やらでやることは多い。それ以外にもブログやkindle書籍の執筆、インスタでのイラスト投稿などを行っている。
それぞれに目標があってやっていることだが、複数のことをやっていて気づいたことがある。それは、努力を継続すれば継続した分だけ確実に報われるということだ。
「いや、そんなの理想だ。報われない努力だってあるんだ!」と反論があるかもしれないが、ちょっとまってほしい。
その理由を書いてみる。
改めて言うが、スピリチュアルな内容になるので、ご理解ください。
もくじ
結論、正しくない努力をしても、継続すればゼッタイに報われる
この世の中では、努力の仕方がどのようなものであっても、ひたむきに継続していれば必ず報われるものだと確信した。
努力が報われないのは、
・途中で投げ出してしまうことと
・自己利益のみに注視している・・・この2点だ。
最近、ビジネス系のインフルエンサーが、『正しくない努力をしても無駄』というのを耳にする。
しかし、一時的に無駄になってしまったとしても、やってきたことが無駄だと分かれば、そのまま継続する人はいないだろう。おそらく、どこかの時点でやり方が間違っていたと気づくはずだ。
ということは、その人はいつか正しい努力に行き着くから、継続すれば紆余曲折しながら最後には報われるのだと思う。
自分で願ったものとは別のカタチで実現する願望もある
では、野球選手になりたい・・・と思って努力をし続けている人は、全員プロ野球選手になれるかと言ったらそうではない。
私には、プロ野球選手をめざしていた幼馴染の親友がいる。彼はどんな時でも野球のことを考え、他の人よりも努力をしていた。私が保証する。
彼は県大会の決勝で敗退し甲子園出場がかなわなかった。しかし、県大会で首位打者になった功績もあり、大学へ進み野球を続けた。ただ、その後もプロ野球になれなかった。
彼にとって野球をしている姿は何よりも楽しそうで満足そうだった。ほんとうにマンガの主人公のような野球バカである。
大学卒業後は、大手社会人野球チームでプレイを続けている。プロ野球でもメジャーリーグでもないが、大人になっても大好きな野球を続けることができたというのは、ある意味、本人が望むものとは違うカタチで願望が実現したといえるのではないだろうか。
誰かのために行う努力は、うまくいきやすい
私は今行っていることについて、『これは誰かのためになるのか』ということを考えるようにしている。今までの経験上、自分のためでなく、誰かの幸せを思って行ったことは、割とうまくいくことが多い。
●起業 → 自分を育ててくれた介護業界、地域社会への恩返し。今後は介護保険ではまかなえない部分を糸で紡ぐ
●ブログ、kindle書籍出版 → 自分の経験をもとに、苦しむ人の手助けになるモノを書く
●インスタ → 漫画を見て投稿して一瞬でも笑ってもらう。失敗も笑い飛ばしてポジティブになれると示す。
https://www.instagram.com/algorun/
●株式投資、インデックス投資 → 世界経済の発展に貢献する
●仮想通貨投資 → すぐにお金を必要とする人のために、Defiでレンディングをする。得た利益は、将来起業のために使う
何かをやっていて、これは誰のためにもならないと思ったら、辞める。それは継続しても、すぐに結果はでないと思うからだ。
継続しても決して報われれないもの
しかし、いくら継続しようがうまくいかないこともある。
誰かを犠牲にしようとしているもの
ツイッターでフォローをされたらフォローを返すという、相互フォローがある。私はツイッターをはじめたばかりの頃、フォローしてくれた相手に対し、「ありがとう」という意味でフォローを返していた。
しかしそのうち半分くらいは、私がフォローを返したとたんにフォローを外してしまう。そういう人たちは、誰かを踏み台にすることで自分のフォロワーを獲得しようとしている。最初からそのつもりだったのだろう。
結果、それは誰のためにもなっていない。誰かに利益をもたらすものでないものは、決して報われることはないと思う。フォロワーが数千人いる人でも、投稿に対しての反応が全くない状態が、それを示している。
仮想通貨投資は誰かのためになるのか
先に書いたが、無職の私は仮想通貨投資が一番の収入源になっている。直近1年でいえば、仮想通貨の投資利益が本業の介護を超えてしまった。
しかし、これは誰のためになっているのか?自分が働かなくてもすむような構造を作ることは、誰かのためになるのかと疑問だった。
ただ、今は違う。Defiという大きな波が来て、世界を変えていく。ここでは詳しいことは書かないが、株式投資と同様、世界経済に貢献することにつながると思う。
そして得られた利益は自分が豪遊するためでなく、介護サービスの起業資金にあてるつもりだ。
私は、動機が正しければ、良い方向にむかうと確信して行動しているので、これを継続する。
苦しいほどの努力は逆に今すぐやめるべき
ただし、自分が苦しみ続けて、生きる希望をなくすくらいなら、その努力は今すぐやめるべきである。
ネガティブな感情をもっていても、良い方向には決してむかわないからだ。
スピリチュアル的な観点でいえば、努力や行動には動機が重要な要素なので、その動機をくもらせてしまうようなネガティブな感情はさっさと捨てなければならない。
私は本業の介護で残業まみれになってしまい、結果的にお客様のためになっていないと感じた。そして自分もどんどんネガティブになっていくので、退職をした。
無理だと思ったら別の道を探して努力すれば、だいたいうまくいくものだと感じる。
今は努力をすること自体が楽しい。